アリススプリング探鳥最終日

最終日(11/6)は、夜明け前にピックアップしてもらい、grey honeyeater狙いで、我々が知っている場所とは別の場所に行きました。結局、狙いの鳥は撮影出来ませんでしたが、以下の3種が撮影できました。

Grey Butcherbird:ハイイロモズガラス

Western Gerygone:オジロセンニョムシクイ

Slaty-backed Thornbill:ハイイロトゲハシムシクイ

ガイドに未だ3種のオーストラリアムシクイは完璧に撮影出来ていないとガイドに言ったっら、フライド時間が許す範囲で、汚水処理場に連れて行ってくれました。

Variegated Fairywren:ムナグロオーストラリアムシクイ

これで、メルボルン-アリススプリングでの探鳥を終了しました。

帰路は、お昼くらいにアリススプリングからシドニー経由で帰国しました。

アリススプリング探鳥4日目


アリススプリングの(11/5)4日目は、ガイドをお願いしていたので、早朝に宿の前でピックアップして探鳥スタート。上のファイルは当日のドライブルート

最初に訪問したのが個人所有のワイナリー。スプリンクラーで、ブドウなどの作物に水を散布していた。・・・・そのだよね、こんなカラカラの時期にはこんな所に鳥が集まるんだよね。
いきなりスプリンクラーに、インコが飛んできた。
Mulga Parrot:セイキインコ

またインコは他に3種

Budgerigar;セキセイインコ

Cockatiel:オカメインコ

Bourke’s Parrot:アキクサインコ

セキセイインコもそうだけど、オカメインコが一番の臆病者。車の中からしか撮影は無理でした。

このワイナリーには他に、
White-winged Fairywren:ハジロオーストラリアムシクイ

Crimson Chat:ベニオーストラリアヒタキ

遠かった!!

Nankeen Kestrel、Brown Falcon, Australasian Pipit,Red-backed kingfisherなどがいました。
そこ私有地から、ダートの公道へ行く途中で

Chirruping Wedgebill:カンムリハシリチメドリ

ピントが(泣)

その後、少しドライブしてトレフィーナゴアージに。

この公園はとにかく道の凹凸が酷いので、ガイドの車のように同じ4WDでも腰の高い車でないと難しい道が多いなという印象であった。

Spinifexbird:マルオセッカ

最初はカッコウかなと思っていました。

Grey-headed Honeyeater:ハイビタイコバシミツスイ

Hooded Robin:クロズキンヒタキ ♀

ついでなのでこんなゴムの木があったので写真で撮影してきた。

少しの珍は撮影できてもやはり、40度以上の気温では、鳥の活性が悪い。ガイドはその辺りも考えて、ボタニックガーデンで昼食後、今日の午後からの探鳥は中止にして明日、早朝の探鳥しようと言ってくれた。空いていたのもあるのだろうが、なかなか良いガイドであった。

暑いから、ゆっくり休んで、近くで撮影できなかったオーストラリアムシクイを汚水処理場の隣の草むらで撮影するのが良いとガイドが勧めてくれた。

流石にこの日は暑すぎで1種しか撮影できなかった。

Splendid Fairywren:ムラサキオーストラリアムシクイ

 

アリススプリング三日目(シリーズ再開)

メルボルン-アリススプリングの探鳥記を途中で止めてしまったので、再開して3回くらいで終了しようと思っています。

アリススプリングでの3日目は、早朝から「Ormiston Gorge」まで片道136kmのドライブでした。その後、Glen Helen Homestead lodgeに行ってみたけど、ここは全く駄目なポイントでした。でも、高かったけどここで、ガソリンを入れたので、まあ、安心を買ったポイントだったということでしょう。3日目全体のドライブは以下のマップの通りですが、この日も結構走りました。

で最初の「Ormiston Gorge」では、水場に行ってみたけど、ヒジリショウビン、ハチクイなどの普通種をまず撮影したけど、なんかイマイチでしたので、その公園にあるあまり高低差のないトレイルを歩いてみました。


いずれも普通種でしたが、初見の鳥が数種いました。

Australian Ringneck:コダイマキエインコ

Spiny-cheeked Honeyeater:ケミミミツスイ

Spinifex Pigeon:ショウキバト


このハトは、簡単にはみられないハトだとは思うのですが、この場所ではキャンパーの食べ残しとか、パンくずのような餌を目当てに居着いているので、かなりフレンドリーでした。
Diamond Dove:ウスユキバト


他の場所では、わんさかいるのを見たので、居るとこには沢山いるハトだと思います。
Peaceful Dove:オーストラリアチョウショウバトも何故か普通種なのにいままで撮影できていなかったハト(東南アジアとは別種扱いです)もいました。
他にはHooded Orioleもいましたが紹介済です。

Elley Creek Big Hole


小さな池のあるポイントで、あまり綺麗な水とはおもわれないけど、現地の人は水浴びを楽しんでました。
やはり、水があるので、鳥もあつまるのでしょうね。

Striated Pardalote:キボシホウセキドリ

Weebill:コバシムシクイ

whiteplumed honeyeater:ミミジロコバシミツスイ

他にはZebra FinchとかGrey Tealのいましたが、写真の同定できない見落としもあるような(^^;

この日も日中は40度以上の猛暑なので、3時くらいまでシエスタ。そこから
emu-wren point( 南に91.4km)に行きました。

Rufous-crowned Emu-wren:ズアカエミュームシクイ

Southern Whiteface:カオジロムシクイ

帰りがけの風景です。