Ohio 探鳥 番外編
5/9に探鳥は終了したのですが、最終の宿泊地がクリーブランドだったので、2日間延長してナイアガラの滝にドライブで行ってきました。
5/10-クリーブランド・・・ナイアガラ(カナダ)泊 5/11ドライブでデトロイトへ
ナイアガラは、街が観光地化していて興ざめな場所が沢山ありましたが、滝の水量は物凄くこれは迫力あり、ボートツアー、滝の流れ口からの眺めなどを堪能してきました。
ナイアガラは、クロワカモメのコロニーになっていて、ビックリするほどのかもめ が営巣?していました。なので、滝とかもめという絡みで良い写真が撮影できないかなということで翌日の朝、撮影してみたんですが、これはなかなか上手くいきませんでした。
前日に、ナイアガラの近くに探鳥地はないものかと調べていたら、デトロイトに向かう途中にちょっと寄り道すればポイント・ペリー国立公園という場所があるというので行きましたが、当日は、10度以下の曇りから小雨という最悪のコンディションんで1時間半ほど探鳥しましたが、3種類のアメリカムシクイと多分Song Sparrowが見られた程度でしたが、このコンディションで3種なんで、多分条件が良ければ良い探鳥地なんだろうという印象でした。
以上の記録を写真で紹介してみます。
Ohio 探鳥最終編 ハイライト
5/9最終日の記録です。ドライブの記録は以下の通り。朝、Magee Marshのある公園近く(同一の公園かも?)オタワ自然保護区でシギチの観察後、シロフクロウを撮影、最後に宿近くのEast Harbor State Parkに行って、クリーブランドのハンプトンインまでロングドライブでチェックインし、ガイドと最後のディナー。
早朝のシギチの紹介から
Trumpeter Swan:ナキハクチョウ
そのインビテーショナルセンターでは、バードフェスのグッズを売っていていたので、ガイドが連れて行ってきました。ガイドとしては、地元に少しでも貢献してねといったとこかな。
そこには、こんな燕の巣がありました。まあ写真にはならないけど記録ですね。
Greater Yellowlegs:オオキアシシギ
Lesser Yellowlegs:コキアシシギ
他には、Dunlin:ハマシギやLeast Sandpiper:アメリカヒバリシギやBlack-winged Stilt:アメリカセイタカシギが。他にも
Semipalmated Plover:ミズカキチドリが数羽。渡りの途中で
その後、2種のカイツブリを撮影して、また近くの場所でアメリカムシクイを探しました。
Cape May Warbler:ホオアカアメリカムシクイ
Black-throated Blue Warbler:ノドグロルリアメリカムシクイ
Northern Parula:アサギアメリカムシクイ
そして最後のアメリカムシクイとなった
Hooded Warbler :クロズキンアメリカムシクイ
このムシクイの撮影は苦労した、たまたまだけど、枝被りの場所ばかりに出てきて、やっとこMFで撮影できた。
Snowy Owl:シロフクロウ
本当にこんな時期にいるのと思ったけど、ここだけではなく2日後のカナダでもみました。農場にいたのですが、その持ち主がそこの庭に20分だけという条件でバーダーの車の停車を許していました。
最後にチェックアウトの後East Harbor State Parkに行っての探鳥。
Brown Thrashers:チャイロツグミモドキ
White-crowned Sparrow:ミヤマシトド
クリーブランドまで2時間かかるので、4時くらいで今回の探鳥は終了となりました。