道東最終日

道東の最終日も早起きして鳥見へ。行き先昨日同様に牧ノ内ダム近くに。でも当日は、霧が深くて(T_T)。そこで最初に鳴き声を聞いたのがエゾセンニュウエゾムシクイ。でもなかなか出てこない。場所を変えても、鳥の出は悪いし、霧が深いので撮影が難しい、どうせならと、エゾセンニュウエゾムシクイSakhalin Leaf WarblerGray’s Grasshopper Warbler)再度狙ってみました。何とか奇跡的に撮影できました。でも枝被りで2/3くらいしか写っていません。でも、本当に撮影出来ただけで奇跡かも。ずーとエゾムシクイと書いていた。書いた時は、センニュウとわかっていたはずなんだけど。

そこにいた、アオジ(Black-faced bunting)。

あとは、ベニマシコ(Long-tailed Rosefinch)くらいでしたが、これも一瞬でしかも、あちら向きで顔がよく写っていません。

民宿に戻って朝食に。その後、宿の主人のガイドで探鳥。本当は、エゾライチョウ狙いでガイドを依頼したのですが、クマがでているので、そのポイントは立ち入り禁止となっているとのこと。で予定変更。途中で、今まで撮影出来なかったオオジシギ(Japanese Snipe)を撮影。でも電柱止まり。

更に、これも見られるというので急遽撮影。ショウドウツバメ(Brown-throated Sand Martin)。これまた証拠写真程度。

最終目的は、シロエリオオハム :Pacific Loonr でしたがこれも遠かったです。数は10羽くらいいたようですが、亜成鳥がほとんどでしたし、日照もイマイチ、遠かったので夏羽のいい色が出ていません。

そこにいたラッコ(Sea otter)も撮影しました。

帰りがけに、カッコウ(Common Cuckoo )。目線角度でしたが、チョット枝かぶり。

これで今回の道東シリーズは終わりです。また、行きたいと思います。

根室市近郊での鳥見(3日目午後)

落石のネイチャークルーズのあと風蓮湖に面した道の駅で昼食。その後、チョット走ったら、タンチョウ(Japanese Crane)が別のレストランの前に。コーヒーを飲むことにして、撮影させていただきました。ただ、日差しが強く、真上からの日照。これでは、しっとりとした写真なんて無理ですね。

今回の反省点としては、日照もあったのですが、F値を上げて被写界深度を深くして撮影した方が良かったかもです。

その後、落石港とか市民の森辺りに行ってみたけど、これが外れでした。3時過ぎになってきたので、小鳥のでもいいかなということで、枚の内ダム近くの未舗装道路に行ったのですが、これがイマイチ。何故か、行った日からオオジシギがで出なくなったとか(T_T)。

ノビタキなどもいたのですが、ここは花がないので、前に撮影した写真以上のは期待できないと、殆ど撮影しませんでした。

結局撮影したのは、ベニマシコ(Long-tailed Rose Finch)ですが。空抜けばかりでした。

もう1種は、カッコウ(Common Cuckoo )。でも電線止まりで

落石ネイチャークルーズ

ギンザンマシコから、落石のネイチャークルーズに直行。知床峠6時少し前に出発し8時半くらいに到着。

ガイドは、新谷さんでした。当日は、ベタ凪、超快晴という根室半島ではめったにない条件。タダ快晴だと鳥の出がわるいようです。

今年は、ウトウ(Rhinoceros Auklet)が港にまで入っていました。それも、沢山。まあ、あまり近くでは撮影出来なかったけど、まあこれでもいいでしょう。

途中でウミガラス(Common Murre )に出会いました。これも近かった。

途中で、ケイマフリ(Spectacled Guillemot )の飛び立ちシーンに出会いました。

既に紹介済ですが1枚だけエトピリカ(Tufted Puffin )を。鳥の種類は少なかったけど、良い撮影は出来たようです。