Costa Rica 探鳥 最終日・最終

Cerro Lodge近くで

タルコレス川でのクルーズを終えて昼食とチェックアウトの為に、ロッジに戻りましたが、ロッジ手前で、ガイドがロッジを通り越した場所に名前忘れたけど鳥がいるので撮影するかと聞いたので(確かアメリカのケリだと思ったが)、行くことに。

しかし、その鳥はいませんでした。ケリだったはづですので、牧草地でした。環境的には、いても不思議はない環境。

それでも、2種の鳥がいました。

White-throated Magpie-Jay

図鑑を見たときに、頭の飾り羽が印象的で、これも見てみたいなと思った鳥なんですが、嬉しかったというよりこのカケスにはその大きさに(@_@)でした。カケスは大型の小鳥という印象。でもアメリカのは更に大きいという印象。だけど、この鳥、オオタカくらい(48㎝)。

Eastern Medowlark

まあ、雲雀(日本のと同じではないと思うけど)なんで普通種でしょう。これも、名前から想像するよりも大きいし派手。

 

昼食を摂って、チェックアウトしてCarara N.Pに行くことになってました。バゲージは、ロッジに預けて戻る予定で撮影機材だけをもってでかけました。すると、直ぐにガイドが車を止めました。メインロードへの接続道のすぐ横の木に、こんな素敵な鳥がいました。

Gartered Trogon

Carara National Park

 

駐車場について、トランクの中にズームレンズのセットを置いていこうとしたら、ガイドがそれは危険ということで、スペアタイアの中に隠しました。

中米では治安の良いコスタリカとはいえ、日本と違うので気をつけねばということを感じました。

その公園では、1時間強しか時間がなかったので、あまり撮影できませんでした。時間帯により、水場には、マイコドリがくるようです。今回はその時間がありませんでした。もう少し、ここで探鳥したかった。

Scarlet Macaw

動物園などで見かける鳥を野生でみるのも海外探鳥の醍醐味ですよね。それにしても、このインコは、騒々しい声でないていました。とはいえ、撮影できる場所に出てくるとは限らないので撮影できてよかった。

Orange-chinned Parakeet

高い木の上にいたうえに、小さい鳥(18cm)だったので超証拠写真でした。

Barred Antshrike

なかなか、渋いというか粋な感じの鳥。

これが、コスタリカの最後の鳥になりました。

いままで、鳥以外は紹介しなかったのですが、コスタリカで最後に望遠レンズで撮影した動物を紹介しておきます。

White-nosed Coati

 

このあと、ロッジに戻り、シャワーを貸して頂き、サンホセに向かいました。途中で今回唯一ではないかと思われる高速(有料)道路のような道を走りました。

サンホセで夕食をガイドと共にして、空港まで送ってもらいましたが、空港では一杯時間があまってました。

なにしろ、翌日の午前1時30分発でしたので。

開いていたのが、このCafeだけ。ガラガラの状態でした。帰国もヒューストン経由で、順調なフライトで時間通りに帰国しました。

これにて、Costa Rica 探鳥記はやっと終了です。長い間ありがとうございました。

最後にこの探鳥をセットしていただいたコモリさんありがとうございました。

Costa Rica 探鳥最終日 その3

タルコレス川ボートクルーズ続き

一旦川を下ってから、別の流れ?で内陸のほうの、マングローブの中に船は進んでいきました。

Roseate Spoonbill

マングローブの中にはいないかったですが、単独で川岸にいたり、飛んだりしていました。

Tricolored Heron

littele blue heron

Green Heron

前回紹介済ですが、首を伸ばしていると別の鳥に見えてしまいます。

Red-winged Blackbird やOsprey(ミサゴ)もいたのですが、マングローブに入る前には

Moscovy Duck

その付近だったと思うのですが、上空には

Snail Kite

Boat-billed Heron

マングローブの入ると、両岸の枝の近くに鳥を探してゆっくりと進んでいくのですが、こんな奇妙な鳥に遭遇。でも、動かなかったのです。残念!

ここのメインターゲットは多分、Kingfiher。でも以下の2種しか撮影でませんでした。

Ringed Kingfisher

このカワセミには何度も遭遇したんですが、飛びものは撮影出来ませんでした。

Green Kinfisher

Amazon Kingfisherや、もっと小型のAmerican Pigmy Kingfisherもいるんですが見つかりませんでした。

Yellow Warbler (mangroove resident spicie)

Yellow Warblerは、渡り鳥と留鳥の2種いますが、こちらは留鳥の方です。

Scaly-breasted Hummingbird

前日に撮影したハチドリですので1枚だけ紹介。

Lineated Woodpecker

一寸、いい感じのキツツキでした。

Northern Jacana

2-3度出てきたと思うのですが帰りがけの岸にもいました。

 

最後に超普通種の燕を

Mangrove Swallow

撮影には苦労しました。燕は近くで撮影は難しすぎ。

ワニを最後に紹介してでタルコレス川クルーズの探鳥は終了です。

 

 

Costa Rica 探鳥 最終日その2


朝食の後、タルコレス川クルーズで探鳥

朝食の後、タルコレス川でのクルーズで探鳥の予定であったが着いてみると、船がいない。既に出てしまったのか?ガイドも困惑していた。

どこでどう交渉したのか、我々だけの貸し切りのクルーズとなった。結果的には撮影には良い条件となった。三脚を置いてじっくり狙うことと、手持ちでフットワーク良く狙うことの両立が可能となった。

ボートに乗る前の探鳥

Inca Dove

Morning Dove

7:23:14 PM

White-winged Dove

 

全部普通の鳩なんですが、当地では初めてとか確り撮影していなかったので撮影しました。この鳩達、Texasに全部いて、そこでも普通種でした。

タルコレス川ボートクルーズ

風景写真を撮影すればよかったのですが、特に意識していなかったのでスマホ写真もデジカメ写真もありません。望遠レンズで撮影した写真を代わりに貼っておきます。

 

以下、順にと言いたいところですが、一部順番ではなく紹介です。

Cattle Eglet

って、単なるアマサギだけど。世界に一番広く分布している鳥の1種

Bare-thoated Tiger Heron

Green Heron

 

その上空の遠くを

Scarlet macaws

が飛んでいきました。それにしても遠かったな。

と同じ方角に

Plumbeous kite

川の岸に目をやると

American white ibis

だんだんと、河口に近くなったような感じでしたが、その上空では、

Magnificent Frigatebird

が群れで飛びまわっていました。

見慣れた、シギも

Black-bellied Plover

 

ガイドは、すこし珍しいような感じで紹介していたけど、三番瀬の常連の「トウネン」です。間違えです、ダイセンですね!

 

日本にはいないシギも当然います。

Spotted Sanpiper

三番瀬のいた、ハイブリットのアラオバはこの鳥(アメリカイソシギ)とオバシギの混雑種だったような?

Willet

Brown Pelican

も群れでいました(アメリカの海岸の常連ですね)

Woodstork

も飛んでいました。

撮影種が多いのと一旦ここで終了し次回に。