Rail Babbler

マーシア2日目#1

初日にメインターゲットのRail babblerは撮影できたんですが、もっと確り撮影したいとメンバーがいうので、翌日も同じ場所の早朝からいくことに。6時くらいに宿を出ることになったのです。それじゃ遅いでしょうとガイドに言うと、来る連中は2時とか3時にくるのでキリないぞ。で、普通に出発しました。

やはり、ここ数日でているという噂が広まっていたのでしょうか。行ったらすでに数個のブラインドが張ってあってこれ以上無理という状態。そこで、木に巻き付けてあった黒いネットを張って撮影することに、それでも私は入れず、ガイドの知り合いのシンガポールから来たとかいう夫婦の2人用ブラインドに無理矢理はいらせていただきました。夫婦中も熱いし、ブラインドも熱かった。

早朝はやはり高ISOでないとだめでしたが、徐々に明るくなって来て、ノイズなく撮影できるようになりました。

Rail Babbler

和 名 クイナチメドリ



今回は、囀りシーンまで撮影出来、とてもフレンドリーでした。でも、Garneteは出て来なかったです。

Costa Rica 探鳥7日目 その3

Bosque del Tolomucoでの探鳥

前回に続いてBosque del Tolomucoの宿での撮影です。ここの宿のターゲットのTanager 以外の鳥を紹介します(前回も少し紹介してますが)。当然ここにもハチドリがいましたのでまずそれを紹介します。ハチドリフィーダーもあったと思うのですが、記憶がなくなっています。写真をみると庭の花に来たハチドリです。

Hummingbird(ハチドリ)

Volcano Hummingbird


比較的いい感じに撮影できました。

Stripe-tailed Hummingbird

ここでも、尾の白いストライプが見えるシーンを上手く撮影することができませんでした。腕が悪すぎ(汗

Rofous-tailed Hummingbird

少しイメージが違うんですが、嘴の色とか、羽の色とかみて同定したのですが、自信なし。他には、Magnificent Hummingbird,Green-crownd Fairyも撮影していますが、フォーカスが合っていない上に露出が出鱈目で写真になっていませんでした。本当に腕が悪いし、ちゃんとカメラの設定を見るという基本動作がなっていない–反省

次は余り、綺麗ではないですが、新大陸らいしい鳥の紹介ということで

Tyrant Flycatcher(タイランチョウ)

今までこの種類は紹介済なんですがTyrant Flycatcher らしいのをというか、Texasなどに先に行っているとこんな鳥になじみがあるんですね。なので、新大陸らしいというのは私の印象です。

Great Kiskadee

比較的いい感じに撮影できました。

Social Flycatcher

本当に同定に自信ないけど、ガイドと確認したバードリストでは、この鳥ということになっていますが(汗

Toropical Kingbird

頭の灰色のKingbirdは、2種。この鳥と、Western Kingbird。でもWesternの方は冬鳥だし、ガイドの同定もあり大丈夫でしょう。まあWesternの方は尾羽に白い縁取りがあるので、それをガイドが見落とすことはないと思います。

Western WoodPewee



これも同定が難しい鳥なんですが(3種くらい同じような鳥が!)バードリストでのガイドの同定を信用ということで。

宿の周り散歩で撮影した鳥

とにかく、太平洋側のスロープは雨が多くて、歩いての探鳥が今回ほとんどできませんでした。この宿でも、雨の切れ間を使って宿の周りを周遊しました。その時はこの2種しか撮影できませんでした。しかも、光が悪く、写真が不出来です。

Collared Trogon


せっかくのTorogonなんですが、全くの逆光で赤い腹がでていないし、緑の羽もみすぼらしくしか写っていませんでした。

Squirrel Cuckoo


来る前から撮影したかったCuckoo にここでやっと出会えました。がこれも空抜けかつ、枝が邪魔して(泣き

フィーダーで撮影したTanager以外の鳥

適当に分類して紹介してきましたが、要はそれ以外の鳥を

Gray-headed Chachalaca

デカい鳥が近くに来すぎると、上手く撮影できない。しかも、フィーダーにくると、フィーダーが確り写ってしまいます、なんとかこの1枚だけ。

Flame-colored Tanager

フィーダーではない場所で、でも遠かった

Tropical Parula

これもどうしょうもなく遠く曇りの空抜け、色がでていない。

Brown-capped Vireo

Sulphur-winged Parakeet

今度は枝被りで(泣き

Blue-crowned Motmot

少しはいい感じで撮影できました。枝が細いともっと良かったけど。

3種まとめて

Black-Vulture,Blue-and-white Swallow,Swallow-tailed Kite


いつものハゲタカと燕、トビ。

以上でBosque del Tolomucoで撮影した鳥は終了です。Scaled Pigeonをガイドがスコープにいれて見せてくれさらに、それをスマホで撮影してますが、流石に写真になっていませんでした。その鳩であることはわかりますが。

この宿では8日の朝にも撮影してますので、これにて8日の朝まで終了です。その朝は、Red-headed Barbet狙いでしたが外したことは既に書いた通りです。

この宿のオーナーによれば、良い時期(1-2月?)なら、ここから山を登っていけばマイコドリが数種撮影できると言ってました。

次回は8日、この宿で朝食後向かった Dr Alexander Skutch Bird Refuge での探鳥を。

Garnet Pitta

 マレーシア初日#9

メインターゲットのRail babblerの撮影を終えて、帰ろうとブラインドから出た時に、ふと撮影場所をガイドが振り返った瞬間。この鳥が出てきたぞと。

Garnet Pitta

和 名 ムラサキヤイロチョウ




実は、私はこの鳥がメインターゲット。Rail Babblerが出ているときは出て来ないと言われていて、声は数度聞いたのですが、やはり出て来なかったので、仕方ないかなと思っていて、明日に期待、でも出るかな?と思っていましたので、出てきた時は嬉しかったですね。

この、ヤイロチョウ、やっぱり綺麗ですね。
翌日、Rail Babbler撮影でご一緒した、シンガポールのご夫妻の主人から、他のポイントがあるといわれましたが、そこに行けるか問題なので取り敢えず私は初日で、今回の目的達成できて本当にラッキーでした。