ハルマヘラ島探鳥最終章

5日目は、Ivory-breasted Pittaを撮影したあとは、ハルマヘラ島に行ったならやはりTRYしないといけない鳥を探しにいきました。

場所はSidangoliとSubaimへの途中で昼食を食べた場所の近くの村。

invisible rail(Drummer Rail)が狙いの鳥。見えないクイナ。こりゃ難しいわ。その場所に着くと、Bird Questのバーバーが既に、探鳥を終えていた。見えなかったようだ。ということで我々も、ガイドに従って見に行った。結局みたのは。

Dusky-brown Oriole(ハルマヘラコウライウグイス)

これじゃまだ諦めないということで、その近所のおばちゃんにガイドが頼んで、その近所を散策することに。川にはいるけどいいかなと。「え~」とは思ったけどOKした。すると、川をザブザブと。長靴を履いた同行者は、長靴は便利と言っていたのですが、長靴以上の深さにも入っていったので、今度は長靴組も惨敗!

ですが、そうまでしても結局見ることもできませんでした。

途中の川で見たBlack-faced Munia(モルッカキンバラ)の水浴び

やはりinvisible!

その後、行きと同じ食堂で昼食を食べて、Sidangoliの宿に向かってドライブしチェックイン後、午後の探鳥に出かけました。

そこではIvory-breasted Pittaをメインに探しました。がやはり、声は聞こえど姿を見えない。声からすればかなり近くにまで近寄ったはずだったのですが。やはり難敵。Shining Flycatcherがいたのですが、私は顔が撮影できませんでした。

その後、Night birdingでブクブクブクを狙ったのですが。やはり、縁がなかった。

その夜撮影したコウモリとツムギアリ

翌朝の探鳥

翌日は、それほど時間はなかったので、カワセミポイント近くで探鳥しました。何故か、Blue-and-white Kingfisher(モルッカショウビン)はいませんでした。巣は、放棄したのか、たまたまその時間いなかったのか不明です。

その近くではやはり

Black Sunbird(クロタイヨウチョウ)

これもぱっとしない写真だけど、これが今回一番だったのでアップしておきます。

同定に自信ないけど

Drab Whistler(スナイロモズヒタキ)

Northern Golden Bulbul(キタキンイロヒヨドリ)

これもこれが一番だったのでアップしておきます

Sombre Kingfisher(ハルマヘラショウビン)

こちらのカワセミは、番で出てきて愛想がよかったです。ただ、止まった枝が高かったですね。

そのカワセミがでてきた側にこの鳥もでてきました。

Moluccan Flycatcher(カンムリヒラハシ)

もう1種か2種、写真があるのですが、同定できないのでスキップ!

これでカワセミポイントでの探鳥を終え朝食、朝食後、Beach Kingfisherを撮影に。それについては、既に記載しました。その時には、遠くにDollarbirdとAzure Kingfisherもでてきたけど遠かったですね。

これでハルマヘラ島の探鳥記を終了し、テルナテ経由マナドへのフライトでした。