キジのポイントで惨敗だけど

次にキジのポイントでブラインドを張って撮影しました。そこには既に2張のブラインドがあった。なので、もしその日の午後にキジを見るならその時間から我々もブラインドを張って入らないといけない。結局3時前からブラインドを張ったけど結局出てきませんでした。
でも、ブラインド効果でいろんな小鳥がでてきました。
Rusty-cheeked Scimitar-Babbler
和名;ホオアカマルハシ マルハシなので少し大型の鳥なんです。ブラインド効果で結構近くの寄ってきました。
 
Gray Bushchat
和名;ヤマザキヒタキ。前回何度もみたと書いたけどここでも何度も登場しました。

 
Chestnut-bellied Rock-Thrush
和名;カオグロイソヒヨドリ。山の中でもイソヒヨドリってこれいかに。なんちゃって。でも英名みるとRock-Thrush。日本じゃ磯にいるけど、別にそんなわけじゃないんです。
 この鳥の♀って地味いい鳥でしょうか。マミジロの♀に似ている?
 
 
Tickell’s Leaf Warbler
 

 和名;キバラムシクイ。これが、惜しいことにいい写真が撮影できなかった。

 

Slatybacked Flycatcherll’s ♀
 

 和名;セアオビタキ。この系統のヒタキの♀は区別が難しい。

 
Rufous-gorgeted Flycatcher 
 
和名;ノドグロヒタキ 逆光でノドグロというのはわかるのですが、英名のRufousの色が出ていない不完全な写真で、駄目なんですね。
 
 
Gray-backed Shrike
 
和名;チベットモズ
 
これは、なんで前回Doi Inthanon で見たモスです。前回の方が背景が良かったですね。
 
キジは惨敗だったけど、小鳥はブラインド効果もあってかマズマズだったのではないでしょうか。
ということで、キジは翌朝に持ち越しでした。

Ultramarine Flycatcherのポイントで

昼過ぎに起点となる町に到着して、昼飯を(麺にしました)。その後、ホテルにチャックインして、キジポイントに行きました。

ホテルはTangerine Ville Hotel だと思います。

Booking.comのページ(少し写真が古いかも)

その場所

 

キジポイントはそこから1時間ほどでしたが山道を上りミャンマーの国境はすぐ先でした。

最初はまだ時間も早いので、キジポイントの手前で撮影でした。

Ultramarine Flycatcher

和名;マユヒタキ。これ撮影したかったヒタキなんですね。その青い色が見事なんです。

その近くには

Gray Bushchat

和名;ヤマザキヒタキ。

なんで前回Doi Inthanon で見れなかったのか?今回、何度も見ましたがその最初がこの時だったのです。日本の珍鳥を海外でみるのは良いことだと思います。徳した気持ちになることもあるのですが本当の生息地がどんな場所なのかを知ることができるので。

他には、ロクショウヒタキが遠くに、ムシクイもいたのですが何か上手く撮影できませんでした。

 

Crested Treeswift

Crested Treeswift(インドカンムリアマツバメ)

チェンマイからDoi  Lang までは3.5時間かかる。遠いな~。でもその途中でCrested Treeswiftが撮影できる場所がある。撮影するかとガイドが聞くので、勿論撮影すると言った。

ただ、ガイドは電線止まりだよと言っていた。確かに、酷い電線止まり。いくら上手く撮影しても電線が必ずかかる。しかも、トリミングしても、一部が電線に!

という訳でこんな写真しが撮影できず。

よく見ると、雄雌ともに営巣している。ほんと小さな巣です。よく、落ちないものだと感心してしまいます。