アンデスコンドル

10/23 クスコから2時間半ほどの村、チョンタ村に。

この地がアンデスコンドルがいる村でした。標高3200mくらい。でも駐車場から片道3.5km歩かないとコンドルに会えない。これが疲れる。標高も高いのでゼイゼイ 青色吐息!!

往路の途中で、カラカラが。

Mountain Caracara (アンデスカラカラ)

そのあと、別の鳥が山肌から。エ=なにと思っていたら。これがアンデスコンドルでした。観察場所に行く前に出てしまった。

Andean condor  (アンデスコンドル)

直ぐに飛び去ったが、まあ撮影できた。それからポイントへ。これが坂を下る。下りは良いが、帰り大変だなーと思って嫌になってきた。本当のポイントは写真の東屋を更に下った場所でした

いるのだけど、あまり近くに寄ってこない。午後3時のもう時間という間際に何とか撮影できる距離にきました。

これは幼鳥

帰りがけにこんな猛禽も撮影できました。

Black-chested Buzzard-Eagle (ワシノスリ)

帰りにこんな動物も。

帰路に村の風景を

23日のバードリストです

Andean Condor
Black-chested Buzzard-Eagle
Mountain Caracara
Rufous-naped Ground Tyrant
Rufous-collared Sparrow
Plain-colored Seedeater

Palawan(4)のground babbler

Palawanの四回目

既にFalcated Wren-babbler (ミノゲチメドリ)は既に紹介済ですが、Palawanの他のGround babblerを2種紹介します。

Melodious Babbler (パラワンチャイロチメドリ)

初日1時間かけて撮影できず、ガイドが変わってから3日目に1時間かけてもいるのは分かっていても、一瞬抜けた場所にでるだけ。最後に奇跡的に帰る寸前に抜けの良い場所に出てきてやっと撮影できた。

これもレース中に1時間以上かけて撮影。なんとか遠くて、少しフォーカスが甘いシーンしか撮影できず。最終日に変わったガイドが確実なポイントで20分で引っ張り出した。ガイドの腕が良かった。でも一瞬、その一瞬を逃したらおしまい。

Ashy-headed Babbler (パラワンムジチメドリ)

しかし、何故こんな地味な鳥に一生懸命になるのか。難しいので達成感が高いということでしょうか?それでもね。こんな地味な鳥に数時間も掛けて?とも思う。

しかし、この達成感というか、優越感というか。これがコレクターの心を揺さぶるのだと思います。ここら辺りまでのレベルには私も来ているのですが、カモメを追って、その中から珍を見つけて優越感に浸る。まだ、その域には届いていない。

珍しい形、美しい鳥の方に魅了されてはいるが、こんな難しい鳥を撮影して達成感に浸るのもこれはこれで良いかな・・・ということで、コレクターはどんどん深みにはまるのでしょうね~