フェリーが到着すると、現地でガイドが手配した車2台に乗り込んで宿に向かった。
一応道は舗装されていたが、電柱のようなものがない。これって、やはり電気は自家発電しかないなとすぐに分かった。想像通りと言えばその通りとなった。
私の乗った車はガイドが乗っていなかったので途中でどうなるのか分からなかっ~たが、何か、小型飛行機の発着できるような場所の近くで車を止めガイドを待つこととなった。
やはり、そこで少しだけ探鳥ということになった。もう面倒なので、400㎜F5.6で手持ちで撮影することにしたので出来は悪い写真ばかりである。
取り敢えずガイドの狙いは、Spotted whistling duck(シラボシリュウキュウガモ)のようであった。最初にKingFisherが飛んで行った。Sacred Kingfisher ヒジリショウビン 一寸ナンヨウショビンみたいだけど、腹がオレンジ色である部分があるので其で良しとしておくことにしておく。
ガイドなおその更に奥に進んでいく。なんかようやく狙いの鳥を見つけたようであった。しかし、枝かぶり。ダメだなこれはと言っていると、1羽2羽・・・と飛び出してきて10羽以上で飛び回っていた。
そのちかくには、Rufous Night Heron.(ハシブトゴイ)が2羽止まっていた。
さらに、Papuan Hornbill (パプアシワコブサイチョウ)も飛んできた。必死で撮影したがこのサイチョウは結構あちこちでお目にかかることが出来た。
ここで、探鳥を終了し宿に向かう。その途中で、Eclectus Parrot (オオハナインコ)が止まっていたのでこれを皆でパチリ。メスも出てきた。ただ私は、車の後部席の真ん中に座っていたので車からでは撮影できなかった。
他には、Butcherbirdや何かくろい鳥( Palm Cockatoo )かな?がとんで行ったといって皆でさがすが、もう暗くなっていた。
宿はこんな、水上小屋で4名、ガイドとTさんが水上ではない小屋で泊まることになった。
こんな宿、ホームページはないでしょうと思ったらなんとあったのです。
http://www.stayrajaampat.com/accommodation/yenkangkanes-homestay/
多少のリスクを犯すつもりなら安く探鳥できるかもですね。ガイドのことや、ピックアップサービスもあるようだし。
若い人には、頑張って自力でこんな場所に行ってほしいなとおもいます。よい経験になると思うのですが。
なかなか良い宿ですね(^^)/
私の時は、ベッドも何もなく、ベーシック以下の宿でした。トイレは余りに汚いので、外でスコップを使ったです・・・(^^)/
コモリさん
想像していたよりは良かったです。清潔とまでは言えないけど、不潔では無かったです。
食事も、まずまず。鳥か、魚メインに野菜。温かいのが良かったです。
コモリさんが、行かれた時は、本当に未開の地だったのですね。
URLを記載したのですが、リンクさせるのを忘れました。修正しました。