猛禽の名所の渡良瀬も、ここ2-3年程、パットしないので、あまり行く機会がなく、この冬、初めての訪問となりました。
別の場所を考えていたけど、遠いしということで、途中で行先を変更して行ってきました。同行のHiroさんが、ムジセッカ(Dusky Warbler )撮影していないし、何かハイチュウとかコミミとかいないのかなと思って行ったのです。
ムジセッカは、私は、葛西で証拠写真程度を撮影したので、どちらでよかったのですが、渡良瀬に行かなかったら葛西でリベンジしようかなと思っていました。
9時過ぎに到着し、到着時すぐに撮影できたので、やはり葛西より出はいいのかなと思ったのですが、これがその後サッパリで11時半杉までいてもそれ以降はno chance でした。
色の薄いベニマシコ(Long-tailed Rosefinch)も出てきたので撮影してきました。
本当に今回も超トリミングした写真でしたが、5DMrk3で撮影したので、ピントは確りしているように感じました。
少し、渡良瀬を回って、道の駅で食事、そのあと、バンダカラスを探しに、最初はカラスがあまり、見当たらない。もう諦めて別の場所にと思ってい、ナビをセットして、少し移動すると、カラスの大群に遭遇。板倉の東北自動車道路側の方に沢山のミヤマカラス(Rook)の群れを発見しました。
コクマルガラス(daurian jackdaw)のパンダ(淡色型)がいないかと、数百羽の群れを調べていくと、白い個体発見。カラスの群れが極端に警戒心が強く、撮影にかなり苦戦しましたが何とか撮影出来ました。飛翔シーンのオマケ付きでした。
その後、渡良瀬の鷹見台に行くと、大勢のカメラマンがいました。きっと、ハイチュウ(hen harrier )かコミミ(short–eared owl) だろうと思って待っていましたが、夕暮れになっても、何も現れず惨敗でした。
昼間撮影した、ノスリ(Common Buzzard)とカラス(Carrion Crow ?)のバトル