マミジロツメナガセキレイ;Yellow Wagtail

何か、マミジロツメナガセキレイがでているというBlogがあったので確かめにに行ってきました。でも、あまり、人気がないのか、知らないのか、我々が撮影していても他の鳥を撮影していて此方の方を気にしていない。まあ、それでいいのですが。

ついていたのか、行ったら直ぐにみつかりました。でも、遠い。見た感じはキセキレイとはなにか違う感じ。でも遠かったので100%の自信なく撮影してきました。北海道で撮影したツメナガ君は眉が黄色なので見間違えようがない。こんな時期の、マミジロツメナガセキレイの同定が難しい。

以前に撮影したタイのツメナガセキレイの印象が強かったので。爪が長いのが特徴の印象が強く残っていました。タイのはもっと遠かったけど。

上のような印象が強すぎて、自信が持てなかったのですが、他の人からも、間違いないでしょうと言われたあと、こんな写真を撮影していたのを見つけました(下)。もっと、しっかり見て、この写真を選択して見ていれば自分でも問題ないと思ったかもしれません。

ちなみに、これはそうかなと思っていましたが、キセキセイは背全体がグレーだけど、頭と首の後ろは青みがかったグレー、背は茶色にグリーンがかかっているようで、これはキセキレイにはない(個体差があるのかと疑ってはいましたが)、足が黒い(キセキレイは肌色?)が全く違う。それとマミジロなので、キセキレイの眉斑とは太さが違うということのようです。

他に撮影したショットですが本当にいい写真がない。まあ、こんなものでしょう。

今回、ツメナガセキレイには色々な亜種があることを知りました。英名と亜種の対応がわからない。英名では、eastern とwestern の2種。キマミジロ(普通のツメナガセキレイ)とマミジロツメナガセキレイはどうもeasten に入っているようだ。

確かにタイで撮影した種は、冬羽とは言え何かひと味ちがう。ネットでみると、シベリアのが、タイ方面で越冬しているような地図があった。かといって、これがシベリアツメナガセキレイとは限らない。なかなか、奥が深いが。書いてあることが、理解できない文章もあった。まあ、これ以上は深入りしないでおきましょう。

 

 

 

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