ニシオジロビタキとヒガシオジロビタキ

昨日、八柱霊園にオジロビタキを撮影に行ってきました。その記録は後回しにして、今回撮影したニシオジロビタキ(Red-breasted Flycatcher )と今年3月にベトナムで撮影したヒガシオジロビタキ(Taiga Flycatcher)の比較です。

今回の撮影

3月ベトナムでの撮影

尾の色を見ると日照の条件が違いますが、明らかにヒガシオジロビタキの方は真っ黒の尾をしていることが分かります。今は、しっかり別種扱いですが、確かにどうして西が極東の日本にと思うと不思議です。

伊豆沼夕暮れ他

伊豆沼プチ遠征の最後の投稿です。

雁の他には当然鴨もいたんですが今回は撮影しませんでした(ミコアイサの幼鳥と思われる個体は撮影していますが)。雁、鴨の他にはこのオオハクチョウ( Whooper swan )が数が多かったように思います。大きな鳥は、なかなか被写体としてどう撮影したらいいのか難しので敬遠しがちになってしまいます。

他には、猛禽もいるんですが、今回は、特筆するような猛禽にはであいませんでした。この、コチョウゲンボウ( Merlin)♀に出会いました。♂だったら嬉しかったのですが。。

最後に、伊豆沼の夕暮と雁の塒入りの写真を。塒入りは、日の入り後になるので、撮影が困難になるし色がないので面白くありませんが、その数に圧倒されます。

シジュウカラガン

このシジュウカラガン(Cackling Goose)、すっかり忘れていたが、この鳥、今年の冬に印旛沼で見ていたかな。

忘れていたので、初見なら見てみたいなどと思っていましたが、200-300羽いるというのになかなか出会わない。蕪栗沼の東方面でやっと初日は出会うことができました。

2日目の午後は、カリガネも撮影したので、ハクガン探しにいきましたがやはり駄目でした。その時に、化女沼方面に探しに行った時に、シジュウカラガンの群れに出会いました。