オビロヨタカ.( Large-tailed Nightjar.)

初日のナイトバーディングで、ガイドとドライバーが探したのですが道から十メートル以上離れた草むらの中に座っていました。私なんか近づいても見えない、小さいヨタカでした(小さく見えただけで、サイズは30cm程度で普通のようです)。

♂だそうです。

3日目のナイトバーディング(というか帰りが遅くなって夜になっていたので、フクロウ、ヨタカを探しながら宿の帰る途中で)、ヨタカが車のヘッドライトに寄ってきたのを見ながらでした。途中で杭に止まっているヨタカが。同じ種類でしたが今度は♀でした。

オオスズメフクロウ

フクロウというと夜行性と思っていたのですが、このフクロウは昼光性(こんな単語ある?)のようです。20cmくらいなのにオオスズメフクロウ。もっと小型のスズメフクロウというのがいるようです。最初は、羽を乾かしているので、昼間でていると聞いたのですがネットでは昼光性とありました。

撮影地はケーン・クラチャン公園のキャンプ場近くの東屋からでした。その風景ですが、遠くの枯れ木に止まっていました。

なので超トリミングです。

アメリカで撮影したアカスズメフクロウは18cmなのでそれよりは大きいですが遠かったので比較感はありません。それほど珍しくはないようです。

ハナジロコノハズク( WHITE-FRONTED SCOPS OWL)

Whitefronted Scops Owl, ハナジロコノハズク

珍しいフクロウが、この地にいるのは知っていたのですが、そんな簡単にと思ってはいませんでした。ガイドに見たいと言ったら、2羽いるから簡単と言われました。

いる場所を知っていたようでした。

でもこんな感じで止まっていて写真は難しかったのです。