プエルト・マルドナード

 日本からはDelta便でアトランタ経由でリマに夜中に到着し、そこで一泊して、プエルト・マルドナードに飛行機で行きました。

 と言っても、それ何処よということになりますのでGoogle Mapで見るとここです。

もう東がわは、ブラジルのアマゾンに直ぐ近く、南もボリビアに近接している地域です。この町は、アマゾン上流の川に接続しており、今回のTambopata 川の宿は、川を舟に乗って行きます(陸路はありません。Tambopataの宿は全て川沿いです)。

 そんな、プエルト・マルドナードの町の近くで撮影した鳥を紹介します。White-throated Jacamar(ノドジロキリハシ) とPurus Jacamar(クリイロキリハシ)。

 2種ともにRareまたはUncommon、アマゾン上流のペルー、ボリビア、ブラジルの3カ国が近接する地域限定の鳥のようです。なので、ここで見ないといけない鳥なんです。

その時に出てきたStraight-billed Woodcreeper(ケンハシオニキバシリ)もついでに紹介します。この鳥の方は広域種だそうです。

Social Flycatcherも出てきたけどこれは省略します。

ペルーの探鳥ハイライト

 先月、ペルーに行ってきました。すでに1ヶ月が過ぎますが、まだ写真整理が終わっていません。沢山の種類の鳥を撮影したからではなく、帰国後中4日でフィリッピンに9日間(11/2-11/10)行ってきたことと、撮影した鳥の識別に苦労しているからです。
 いつまでに終わるか分からないないので、分かる範囲で少しずつ紹介します。
 
 日程は11/12-11/28、最初の12-22までは、アマゾン上流の支流(Tambopata)での探鳥、後半は、クスコ近郊でのアンデスコンドルを狙うという日程でした。
 
 よって、今回旅のハイライトとして、コンゴウインコのClay Lick(土壁)とアンデスコンドルの写真。それとともに、幸運にもジャガーに出会うことができましたので併せてアップしておきます(パンタナールではなくこんなとこで出会う確率は低いのですよね!)。