Costa Rica 探鳥記 4日目その3

Rancho Naturalistaのハチドリ以外の鳥

Rancho Naturalistで撮影したハチドリ以外の鳥を紹介します。
ここには、ハチドリフィーダー以外に小鳥用のフィダーもあるのですが、今回はそこに鳥はほとんど出てきませんでした。そこにでてきたのは、小鳥とは程遠い

Montezuma Oropendola

ごく普通種ですが、南国チックな鳥ですね。

フィーダーではないけど、翌日フィーダー近くに出てきたTanager

Bay-headed Tanager

完全に抜けた場所に出たこなかったことが残念でした

ハチドリがやって来る紫色の花壇の方にも、やって来た鳥がいました。
まあ、普通種なんですが

Bananaquit

Yellow-faced Grassquit ♀

前回書いたようにガイドが宿の周りを探索しようということになり、宿から少し下ったのですが、そこで撮影した鳥です。

Dusky-capped Flycatcher

Rancho Naturalistaには、かなり大型の鳥も見かけました。この鳥はこれで何回目かな。

Collared Aracari

近すぎてはみ出してしまいました。手持ちだったし。


大型と書いたけど、それほどではないですねカケスだから

Brown Jay

Texasでも見られるはずでしたが、外しました。やはり所かわればですね。


もう1種

Grey-headed Chachalaca

やはり地味だな。これでChachalacaは2種類目です。


これでRancho Naturalistの鳥は終わりなのですが、Rancho Naturalistの敷地を出るときにガイドがこの鳥を見つけました。

Bay Wren

でもこの鳥、動きが早すぎる、で1枚しか撮影できませんでした。

これにてRancho Naturalist編終了です。

Costa Rica 探鳥4日目 その2

Rancho Naturalista

その日の午前中は移動時間で、行先はRancho Naturalistaという宿。この宿はスペシャルなハチドリが撮影できる宿として有名なようです。そのハチドリはSnow Cap(ワタボウシハチドリ)。リンクの通りこの宿のマスコットとしてつかわれています。
このハチドリは、この宿に行けばかなりな確率で見られるとはいうものの確実でもないようです。

途中で撮影した鳥

Rancho Naturalistaへ行く途中で珍しくガイドが車をとめました。その近くには白っぽい鳥がいました。後で分かりましたが、このこの鳥は営巣していたようです。

Masked Tityra

ごく普通種ですが、南国チックな鳥ですね。


こちらは、♀です。

その近くを飛んでいた燕です

Blue-and-White Swallow


ほどなく、宿の入り口に着いたのですが、宿は山の斜面の上の方に。結構な急坂。しかも、ダートにこれはもう四駆でないと無理なのではと思ったら案の定。最後の100-200mくらい車から降りて歩きとなってしまいました。この先、大丈夫かなと思ったら翌日、本当のトラブルに(汗
この記録は翌日に。

Rancho Naturalistaという宿。宿としても、良い感じの宿でした。ここで昼食、夕食、朝食を食べましたが、宿泊客、画一的なメニューで全員でテーブルを囲んでというスタイルでした。アットホームな感じで、味も結構良かったですね。
値段は比較的高い宿のようです。

ここでの撮影は種類が多くないので、翌朝までの分をハチドリとそれ以外の鳥に分けて2回で紹介とします。

Rancho Naturalistaのハチドリ

着いて暫く撮影していたら、同行の方が来たと。色が、他のハチドリと違うので直ぐにわかりました。

Snow Cap ♂




小型のハチドリなんで、大型のハチドリに追われて飛んで行ってしましました。
♀は後ほど紹介

他にも、Black-crested Coquitte、Green thorntail などもやって来るというので、小型のハチドリが来ないかどうかに注意しながら撮影しました。

そんな小さなハチドリですが、♀でした。

Black-crested Coquitte


既に紹介済ですが、

Crowned Woodnymph

光によって、色がかなり変わるので、迷ってしまいますが、綺麗なハチドリです。

でもやはり、♀は地味かな。

Green-breasted Mango

やはり♀なんですね。


このハチドリも紹介済ですが、どうも、このハチドリの気が強くて、他のハチドリを追いやっているような印象でした。

Rufous-tailed hummingbird



ガイドが宿の周りを探索しようということになり、宿から少し下った場所で、Black-crested Coquitte ♂を見つけたけど、何処かにとんで行ってしまったので暫くそこで待っていたのですが、
やってきたのは

Snow Cap ♀

♂だったら良かったのに


他には、ここでもBlack-crested Coquitteの♀が1回出てきたけど、ついに♂は戻って来なかった。
あとは、Selva velde Lodge やCopeの家でもみている

Stripe-throated Hermit

がやってきました。羽を止めて撮影できたのは良かったけど、超普通種かな。


翌日の朝も、宿のハチドリフィーダで撮影しましたが、Snow Cap、Black-crested Coquitte、Green thorntaiは来ませんでした。・・・残念でした。
その時に、ガイドは未だ見ていないハミングバードがいると。

Brown Violetear

暗かったので、フラッシュ撮影したら、色がとんでしまって(汗


ハチドリは他には White-necked Jacobin、Violet Sabrewingもいたようですが、いい写真が全くありません。出方に偏りがあるし、気付くのが遅くなってしまい、写真を見直すと、この種ほとんど撮影出来ていないということで反省ですね。・・・

Costa Rica 探鳥3日目 その4

Copeと探鳥

午前の部

Copeの家のフィーダーでのハチドリ撮影をしていると、Potooの親子の写真を見せられてた。イヤーいい写真だな、撮影したいなと思ってました。10時くらいになったら、コーヒーブレイクになって、ゆっくりして、同行の方とハミングバードのカメラの設定について話をしていると、なんかそのPotooのポイントに行くことになっていた。
そのフィダーにいたカメラマンも全員参加で目的地に向かいました。
Pottoはガイドは見せられるけど、写真は厳しいと言ってました。高い枝の上の方に止まっているのをスコープで見る程度かなと・・・・・
ということで凄くラッキーだったのだと思いました。

Great Potoo

現場について見ると、なんと車から降りたらそこにいました。つまり、ロードサイドで営巣していたということです。同行の方が最近のFace Bookに載っていたのと同じだと言ってました。

何ともほのぼのとした親子ですね。


コスタリカに行く2週間前の公営放送の「○○が来た」で「変顔のタチヨタカ」をみたばかりなのでタイミングが良かったですね。

これにて、撮影終了かと思ったら、近場にOwlがいるので探して撮影しようということになりました。それで、Copeが別の場所に案内してくれました。今度は、さすがに林の中に入っていきましたが、暫くして見つけてくれたのが

Spectacled Owl

どこのガイド(Copeはガイドじゃないけど)もうそうだけど、そこら辺りにいるとは分かってはいるものの良く見つけるなーといつも思ってしまいます。


その後、その近くで、白い小型コウモリと、Black-mandibled Toucanを撮影(後者は、枝被りで駄目写真)して車に戻りました。
すると、ガイドが手招き、その先にいたのは

Keel-billed Toucan

良い感じの枝に止まっていました。




その後、昼食となりましたが入ったレストランの壁画に、先ほど撮影した Keel-billed Toucanがそれも背景も同じ、ビックリ(@_@)。もちろん作者はCope。
午後も、別のポイント(牧場)に行って、Crested Owlを狙う予定となりました。
その牧場につくと直ぐに、Black-mandibled Toucanがいました。

Black-mandibled Toucan

少し遠くでしたが居場所はすぐに判ったので、撮影したんですが、狙っている場所が違うような。よく見たら2羽いました。もっと早く気づけばよかった。


Crested OwlをCopeとガイドが見つけるまで、Chestnut -headed Oropendola を撮影することになりました。その巣はこんなかんじです。


なんかあまり上手く撮影できませんでした。


飛び出しも狙ったけど、僅かに片隅に写った写真が1枚だけ残りました。

その撮影の合間に遠くにいたのを撮影したのが

Piratic Flycatcher

Social Flycatcherと思ったのですが、薄い縦じまと腹が黄色くないなど、間違いないと思うのですが。
あと1種

Cinamon Becard

Lodgeで撮影済の種です。

結局、Crested Owlは見つかりませんでした。このあと、Copeの家に戻ったのですが、これ以降の写真については紹介済なのでこれにて3日目は終了です。