Rancho Naturalista
その日の午前中は移動時間で、行先はRancho Naturalistaという宿。この宿はスペシャルなハチドリが撮影できる宿として有名なようです。そのハチドリはSnow Cap(ワタボウシハチドリ)。リンクの通りこの宿のマスコットとしてつかわれています。
このハチドリは、この宿に行けばかなりな確率で見られるとはいうものの確実でもないようです。
途中で撮影した鳥
Rancho Naturalistaへ行く途中で珍しくガイドが車をとめました。その近くには白っぽい鳥がいました。後で分かりましたが、このこの鳥は営巣していたようです。
Masked Tityra
ごく普通種ですが、南国チックな鳥ですね。
こちらは、♀です。
その近くを飛んでいた燕です
Blue-and-White Swallow
ほどなく、宿の入り口に着いたのですが、宿は山の斜面の上の方に。結構な急坂。しかも、ダートにこれはもう四駆でないと無理なのではと思ったら案の定。最後の100-200mくらい車から降りて歩きとなってしまいました。この先、大丈夫かなと思ったら翌日、本当のトラブルに(汗
この記録は翌日に。
Rancho Naturalistaという宿。宿としても、良い感じの宿でした。ここで昼食、夕食、朝食を食べましたが、宿泊客、画一的なメニューで全員でテーブルを囲んでというスタイルでした。アットホームな感じで、味も結構良かったですね。
値段は比較的高い宿のようです。
ここでの撮影は種類が多くないので、翌朝までの分をハチドリとそれ以外の鳥に分けて2回で紹介とします。
Rancho Naturalistaのハチドリ
着いて暫く撮影していたら、同行の方が来たと。色が、他のハチドリと違うので直ぐにわかりました。
Snow Cap ♂
小型のハチドリなんで、大型のハチドリに追われて飛んで行ってしましました。
♀は後ほど紹介
他にも、Black-crested Coquitte、Green thorntail などもやって来るというので、小型のハチドリが来ないかどうかに注意しながら撮影しました。
そんな小さなハチドリですが、♀でした。
Black-crested Coquitte
既に紹介済ですが、
Crowned Woodnymph
光によって、色がかなり変わるので、迷ってしまいますが、綺麗なハチドリです。
でもやはり、♀は地味かな。
Green-breasted Mango
やはり♀なんですね。
このハチドリも紹介済ですが、どうも、このハチドリの気が強くて、他のハチドリを追いやっているような印象でした。
Rufous-tailed hummingbird
ガイドが宿の周りを探索しようということになり、宿から少し下った場所で、Black-crested Coquitte ♂を見つけたけど、何処かにとんで行ってしまったので暫くそこで待っていたのですが、
やってきたのは
Snow Cap ♀
♂だったら良かったのに
他には、ここでもBlack-crested Coquitteの♀が1回出てきたけど、ついに♂は戻って来なかった。
あとは、Selva velde Lodge やCopeの家でもみている
Stripe-throated Hermit
がやってきました。羽を止めて撮影できたのは良かったけど、超普通種かな。
翌日の朝も、宿のハチドリフィーダで撮影しましたが、Snow Cap、Black-crested Coquitte、Green thorntaiは来ませんでした。・・・残念でした。
その時に、ガイドは未だ見ていないハミングバードがいると。
Brown Violetear
暗かったので、フラッシュ撮影したら、色がとんでしまって(汗
ハチドリは他には White-necked Jacobin、Violet Sabrewingもいたようですが、いい写真が全くありません。出方に偏りがあるし、気付くのが遅くなってしまい、写真を見直すと、この種ほとんど撮影出来ていないということで反省ですね。・・・