Costa Rica 探鳥3日目 その3

Comederos de Copeのハチドリフィーダー2

前回、Comederos de Copeの家のフィーダーでのハチドリ撮影を紹介しましたが今回はそれ以外の鳥を紹介します。
そのCopeの家の周りは丘の麓のような場所で、家の周りでも探鳥することができる場所でしたので、そんな鳥を紹介します。

Hummingbird以外の鳥

Copeの家のフィダーの鳥

前回すこし書いたように、このフィーダーが撮影者の反対側が明るく、被写体がその中間になるので、逆光ぎみになり露出が難しい設定で、バックの処理が問題でした。

Passerini’s Tanager

やはり、♂に比べると♀は地味ですね。


ついでに、家の周りで撮影した♂♀のツーショットを載せておきます。

Olive-backed Euphnia

本当に光がピカピカでしたので。

Black-cheeked Woodpecker


既に2度ほど紹介していますが、またまた。フィーダーなので距離は近かったのですが、良いシーンを撮影させてくれませんでした。

Gray-necked Wood-Rail

このRailは、このフィーダーの常駐者のような感じでした。でかいので、フレームからはみ出しそうでした。

実は、このフィーダーに1日いた訳ではなく、途中でオーナーのCope氏が探鳥に連れて行ってくれたんですが、それは次回に紹介とします。
そんな訳でこのフィーダーにいたのは、午前の10時過ぎ前と3時過ぎに戻って来て、家の周りを探鳥後の4時少し前から日没までの時間帯でした。
上の写真は午前の部の写真でも午後戻って撮影したのを2種紹介します。

Pale-vented pigeon

綺麗なピンクとグレーの混じったような色で上品な感じの鳩でしたが、頭の前に何かあったのか顔の一部に霞がかかっているようです。記憶にないので、腕が悪かったのかも。

Green Kingfisher

南北アメリカには、カワセミは5種しかいません。カワセミ好きの日本人には少し寂しいですが。しかも、ヤマセミ系ばかりです。この種は中型くらいの種だとおもいます。


綺麗とはいえませんが精悍かな。

Copeの家の周りの鳥

Long-tailed Tyrant

こんな鳥が家の周りにいるんですね。

Ruddy-Ground Dove

一般種なんですが、いい感じでしたので撮影してみました。

他には、遠かったですが、Black-mandibled Toucan,が、また一般種ですがHouse Wren, Passerini’s Tanager,Thick-billed Seed-Finch などがいました。

Costa Rica 探鳥3日目 その2

Comederos de Copeのハチドリフィーダー

また、コスタリカ探鳥記を再開しますが、時間が掛かりそうです。

その日の午前の予定は、Comederos de Copeの家のフィーダーでハチドリ撮影という予定でした。ロッジを出て、フィーダーのあるお宅?につくと先客3名ほどが撮影していました。我々が入ると、動くスペースを考えるとそれで一杯のような場所。ガイドの話ではスペシャルなハチドリが撮影できるとのことでした。

このオーナー、後で分かったのですが、鳥を始めとしたWildlife(野生生物)の画家のようで、壁画とか、Tシャツの絵も描いているような人物で、写真家心が分かるオーナーでした。

Hummingbird撮影

数も種類も多いわけではないのですが、既に書いた通りのオーナーなんで、カメラマンの趣向を理解したセッティングをしてくれますので、撮影者の反対側が明るすぎるという問題はあるのですが、良い写真が撮影できます。

そこで撮影したハチドリ達

White-tipped Sicklebill

このハチドリがスペシャルなんですが、着いたとすでにいて、ガイドが早く撮影しろと。でも、カメラの設定を確かめもせずにとにかくシャッターを押しました。やはりSSが足りず今一でした。でも、このハチドリこれきりでした。

White-necked Jacobin

ごく普通種ですが、良い感じのハチドリでした。

Long-billed Hermit

茶色系のハチドリは、羽が薄いのか、ブンブン羽ばたきするので羽が薄くなってしまい、どうも良い写真になりません。

Striped-throated Hermit

これも茶色系のハチドリは、羽が透ける。

Crowned Woodnymph

飛んでいたのはこの1枚だけ。でもピントがね!

普通種なんですが光の加減で別の鳥に見えます。メタリック色になると綺麗ですね。

Rufous-tailed Hummingbird

このハチドリを一番たくさんの場所で見かけました。

Bronze-tailed Plumeleteer

このハチドリは、このフィーダーだけでしかみかけませんでした。

Green-breasted Mango

何故か、♀しか撮影できていないのはどうしてなんでしょうか。

と思っていたが、よく見たらこれ♂かな。

Hummingbird撮影について

ハミングバードは、羽ばたきが早くAFが上手く作動しないことが多いので、飛びものは難しいのです。なので、フィーダーの口とか、花にフォーカスを合わせて置きピン、ハミングバードがフォーカスの位置より離れたらシャッターを切る(シャッターボタンでは、AFを無効にして、つまり親指AFの設定)。

これの繰り返し、横に位置をずらして飛んでくれれば僅かのコサイン差で撮影できるが、なかなかそうはいかない。

なので、撮影位置とフィダーの口の方向が平行でないといけない。それとフィーダーの口も絞って1か所が望ましい。このフィーダーはそれがしっかりしていた。

Copeについて

Copeのハミングバードの情報をWEBで探してみたのですが、ありませんでした。少し見つけたのがSpainからの鳥見レポートに彼と彼の家の写真が載っていました。一番最後の方ですが、こんな人数あのフィーダーに入れるのというほどの人数での鳥見のようですが。

このフィーダーにはハミングバード以外の鳥も出てきました。それは、次回に紹介とします

Rail Babber 囀り動画

先週、マレーシアでの撮影です。

クイナチメドリ。静止画撮影も困難な鳥なんですが、囀りまで撮れるとはラッキーでした。

コスタリカの、Blogも全然進んでないのに、行ってきました。なので、写真のアップは後日です。・・・・・いつになるやら(汗