Luzon Hawk-Owl,ルソンアオバズク

フィリピンに行く日にReyから、Messengerで連絡が入った。Luzon Hawk-Owl,ルソンアオバズクが出ているからライトの準備をよろしくって。そんなの早く言って欲しいなー。

ということでこの鳥を撮影することになりました。ベランダにせり出した枝に止まるから、ロッジの部屋に入って待っていると、本当にガイドが言った通りの場所に止まりました。

Hawk-Owlは、〇〇アオバズクなんで、日本のアオバズクの顔によく似ている。

それと、アチコチでsplitされるているのです。この鳥もPhilippine Hawk-Owlが3種に分かれたようです。ルソン、ミンダナオ、あとパラワンなのか(調べてないのだけど⇒こんなホームページがあった)。

プライベートロッジのベランダにて

午後は、宿近くにプライベートロッジがあり、ローカルガイドが管理している言っていた。そのベランダが森林の谷に面していて、ここに鳥がとんでくるのでそこで鳥を待つという午前中とは全く反対の怠惰な鳥撮影。

コーディネイターのReyによれば、フィリピンでは定位置でバードフロックを待つというのが一般的とのこと。本当か?

バードフロックはなかったがそこそこ鳥が飛んできた。

Scale-feathered Malkoha:ウロコバンケンモドキ、チョット変わったバンケンモドキで撮影したかった鳥です。

Philippine Coucal:ミドバンケン

潜行性のある鳥なんで綺麗に全身は撮影できなかった。

Spotted Wood Kingfisher:シロボシショウビン

♀なんです。チョット素敵なカワセミ。アオヒゲショウビンににているかな?

Elegant Tit:シロボシガラ

シジュウカラを少しだけ綺麗にしたような?

Blue-headed Fantail:ズアオオオギビタキ

意外と止まっている時間があったので撮影できました。

小鳥ポイントで

Whiskered pittaの撮影場所は相当なキツイ山登りのでした。写真の山頂近くの黒い影部分の下の方だそうで、この写真を撮影したポイントから車で少し登った村から登り始めるのです。

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途中で見えた風景ですが、まだ中ほどより低いポイントです。

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帰りの撮影ですが、かなり降りて来たポイント。雨が降ると、道を水が流れているようなので、急な上に悪路です。

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途中にいたトカゲ。面白い格好をしていました。

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そこから降りて来て、宿近くに小鳥が集まるポイントがありました。この木の実に集まるようです。

Philippine Hanging Parrot:シュバシサトウチョウ。インコはあまり好きではないけど、小さいインコはすきです。Hanging Parrot は特に小さくてよいです。

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Yellowish White-eye:フィリピンキメジロ

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