Palawan(25) 最終編

今までに紹介のもれた鳥を最後。と言ってもこれで全部ではありません。一応3人で確認種102(私の撮影種は74種、うちフィリピン固有種22種)という記録でした。

Nankeen Night Heron  ハシブトゴイ)

Glossy Swiftlet (シロハラアナツバメ)

識別に自信はないけど

Chestnut-breasted Malkoha (チャムネバンケンモドキ)

Malkohaって何故か魅力的。尾羽が長くて、色合いがよいのが魅力でしょうか。

Bar-bellied Cuckooshrike (カッコウサンショウクイ)

この手の鳥もその地域なたくさんの種がいると識別が不安になるけど、これは大丈夫かと。

Palawan(24)

Pin-striped Tit-Babbler(ムナフムシクイチメドリ)

やはりBabblerなんで動きは速い。ただ距離が少しあったのでついていけましたが。近かったら難しい鳥なんだと思います。

Yellow-throated Leafbird   (パラワンコノハドリ)

これも和名どおりパラワン固有種。大抵、腹打ちショットとなるので逆光気味。なので良い写真がない(泣)

Palawan(4)のground babbler

Palawanの四回目

既にFalcated Wren-babbler (ミノゲチメドリ)は既に紹介済ですが、Palawanの他のGround babblerを2種紹介します。

Melodious Babbler (パラワンチャイロチメドリ)

初日1時間かけて撮影できず、ガイドが変わってから3日目に1時間かけてもいるのは分かっていても、一瞬抜けた場所にでるだけ。最後に奇跡的に帰る寸前に抜けの良い場所に出てきてやっと撮影できた。

これもレース中に1時間以上かけて撮影。なんとか遠くて、少しフォーカスが甘いシーンしか撮影できず。最終日に変わったガイドが確実なポイントで20分で引っ張り出した。ガイドの腕が良かった。でも一瞬、その一瞬を逃したらおしまい。

Ashy-headed Babbler (パラワンムジチメドリ)

しかし、何故こんな地味な鳥に一生懸命になるのか。難しいので達成感が高いということでしょうか?それでもね。こんな地味な鳥に数時間も掛けて?とも思う。

しかし、この達成感というか、優越感というか。これがコレクターの心を揺さぶるのだと思います。ここら辺りまでのレベルには私も来ているのですが、カモメを追って、その中から珍を見つけて優越感に浸る。まだ、その域には届いていない。

珍しい形、美しい鳥の方に魅了されてはいるが、こんな難しい鳥を撮影して達成感に浸るのもこれはこれで良いかな・・・ということで、コレクターはどんどん深みにはまるのでしょうね~