Palawanの四回目
既にFalcated Wren-babbler (ミノゲチメドリ)は既に紹介済ですが、Palawanの他のGround babblerを2種紹介します。
Melodious Babbler (パラワンチャイロチメドリ)
初日1時間かけて撮影できず、ガイドが変わってから3日目に1時間かけてもいるのは分かっていても、一瞬抜けた場所にでるだけ。最後に奇跡的に帰る寸前に抜けの良い場所に出てきてやっと撮影できた。
これもレース中に1時間以上かけて撮影。なんとか遠くて、少しフォーカスが甘いシーンしか撮影できず。最終日に変わったガイドが確実なポイントで20分で引っ張り出した。ガイドの腕が良かった。でも一瞬、その一瞬を逃したらおしまい。
Ashy-headed Babbler (パラワンムジチメドリ)
しかし、何故こんな地味な鳥に一生懸命になるのか。難しいので達成感が高いということでしょうか?それでもね。こんな地味な鳥に数時間も掛けて?とも思う。
しかし、この達成感というか、優越感というか。これがコレクターの心を揺さぶるのだと思います。ここら辺りまでのレベルには私も来ているのですが、カモメを追って、その中から珍を見つけて優越感に浸る。まだ、その域には届いていない。
珍しい形、美しい鳥の方に魅了されてはいるが、こんな難しい鳥を撮影して達成感に浸るのもこれはこれで良いかな・・・ということで、コレクターはどんどん深みにはまるのでしょうね~