PICOP探鳥

PICOPというのは、探鳥地の名前なんですが The Paper Industries Corporattion of The Philippines(PICOP)の略なんです。なので、reserve とかPark とかの名前がついていない私有地のようなんです。よって、いつこの貴重な森が消失してもおかしくない状況ともいえます。

そこには、Wattled Broadbill, Celestial Monarch などのここでしかほぼ見られない貴重な鳥もいるし。Azure-breasted pitta が容易にみられるポイントであります。

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今回現地に5/17-20の3泊4日の日程で行ってきました。

帰国後。3日目にミンナダオ島に戒厳令って!!!

初回は、

Philippine Trogon:バラムネキヌバネドリ

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この場所は、Tinuy-an Waterfalls であった。Bisligの町からは比較的近い場所ではあった。ここには、red-bellied pitta(philippine Pitta)もよく鳴いていて直ぐ近くにまで寄ってきたのですが結局見られませんでした。

少しここは交通量が多すぎのような感じでした。

 

 

 

DRTのその他の鳥(最終)

その子供がhooded pittaがいるというので、その場所に行ってみたが、それは昨年のことらしい。でも、一応レスポンスがあるかなということでためしましたがやはり駄目でした。時期が早すぎるようでした。行ったのは、昼食前とハナドリ撮影の後の2回ほどでした。

その場所は小さな墓地でした。墓地って結構探鳥に良い場所が多いですね。

そこで見つけたのがこれらの鳥でした。

Guaiabero,バンジロウインコ

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Black-naped Oriole,コウライウグイス

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上の写真は午前中撮影のものです。午後からは1時間ほどで切り上げました。遅くなると渋滞で何時につくのかわからなくなってしまうとうので3時には出発しました。

最後に、子供が

Philippine Serpent Eagle,フィリピンカンムリワシ

飛んでいるのを見つけました。最初遠かったけど、最後は頭上にまで飛んできました(高かったのですが)。

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これでマニラ近郊の探鳥は終了です。

Red-keeled Flowerpecker(DRTのその他の鳥3)

Red-keeled Flowerpecker,ゴシキハナドリ

small1665DRTには食堂は1軒しかなくてそれも可也なローカルなものが出てきます。その食堂の裏の木にハナドリがいるとのこと。この情報は、小学生高学年と思われれる子供からのもので、ガイドがバイトで雇っていたのかも?その日は休日だったし。

まあ、食後の暑い中の本来ならシエスタタイムに撮影したものです。

それがこのハナドリでした。

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