スリランカ探鳥記始めます

先月の9日~18日(現地10日~17日)でスリランカに行ってきました。

日程は以下のとおりです。

129日 日本発(それぞれ羽田、関空から出発)、24時過ぎにコロンボ空港で集合し。10日午前1時空港近くのホテルにチェックイン。1210日 ガイドが午前8時過ぎにホテルに。Kitulgalaのロッジ(Kitulgala Resort Lodge)にチェックイン。

1211日 ロッジ付近で探鳥

1212 早朝、探鳥、朝食後、次の探鳥地、Nuwara EliyaGalway   Heightsチェックイン。車で探鳥地に。

1213 早朝Horton-PlainN.Pで探鳥。午後、ホテルに戻り付近を探鳥。

1214日 早朝、Victoria Park探鳥後、ロングドライブでTissaで探鳥。夜、Usawarawa Centauria Hotelチェックイン。夜も探鳥。

1215日 早朝、 UsawaraweElephant Safari探鳥後、Sinharajaの探鳥 センター。ジープでForest Lodgeにチェックイン。

1216日 午前中、Lodge付近で探鳥。午後~夜、ジープで下りながら探鳥。ナイトバーディング。宿は同じロッジ。

1217日 早朝、チェックアウト後、 Sinharajaの村の民家で探鳥、センターに。昼食後、空港近くのガイドの住んでいる街の池で探鳥、夕食後空港に

深夜に各自、成田、関空へのフライトで18日に日本帰国

10日は空港近くのホテルからKitulgalaに移動しての探鳥。着いてすぐに撮影にいきましたが、そこで直ぐにIndian Pitta(インドヤイロチョウ)を撮影できましたので、最初はその写真から(当日と翌日の撮影分です)

今回の旅は、7日宿泊しましたが東南アジアの旅では珍しく5泊は3星クラスの宿でした。宿のエントランスとレストランからの眺め。

Blue Pitta

Yellow-browed Warbler (キマユムシクイ)を撮影した後、少し早いけど再度Blue Pitta(ルリヤイロチョウ)を狙いに行きました。

1時間半くらい待ってましたが出てこない。Nick A・・・ というタイのバーダーでは有名人が隣に来てブラインドを張ったけど途中で帰っていってしまった。

その時に、ガイドにあと20分と言って待っているとやっと出てきました。なので、かなり暗くISO6400で。

最初オスがでてきて帰っていったら、ガイドがまた来るというので待っていると♀を連れてきました。

これで今回一番のターゲットをゲット!!やった!!

azure-breasted pitta

azurebreasted pitta:ソライロヤイロチョウ

PICOPでの最大の狙いは azurebreasted pitta 

PICOPには、数番いるし結構レスポンスも良いヤイロチョウなのでまあ簡単かなと思っていたんですが、そうは言ってもヤイロチョウなんで、最初のポイントでは出てきたものの一瞬で撮影はできなかった。

それから次のポイントで狙ったもののこれが不発で・・・と思って、難しいかなと一瞬不安に。 Blue-capped Wood-kingfisher のあとにリトライ!!

すると、ユックリですが段々近づいて来て。ついに近くに止まりました。場所は、急斜面を上から撮影するので抜けはバッチリ。フォトグラファー用のポイントでした。


2-3日の撮影は順不同で紹介していますが、撮影地はRoad 42と呼ばれている場所で結構な山中です。

今回のローカルガイドのGoringは元製紙会社で働いていて、その時にフィリピンのバードガイドの創始者的存在のTim Fisherがやって来てこんな鳥がいるんだよ、この森にはと教えたそうで、それから自分でこの森の鳥を調べ40数才の時にガイドになったということでした。

なので、この山中のことはよく知っているということのようです。