クロアシアホウドリ・コアホウドリ他

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八丈航路のアホウドリ以外の鳥の紹介です。

クロアシアホウドリは、近海には結構いるような気もするんですが。そうは言っても外洋にでないとむりなんでしょうが。黒い体で、クチバシも黒く、付け根に白いリングがあるのが特徴で比較的わかりやすい鳥です。

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クロアシアホウドリ

コアホウドリは、羽の裏側がほぼ白く、翼が細い。上面は羽は茶色、頭・尾が白い。

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両方ともに海面より上に飛んでいると、中々、絵になるのですきです。

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トウゾクカモメ

今回の航路では、ワンチャンスですが、カンムリウミスズメ、トウゾクカモメが出たんですが遠かったので、超証拠写真でした。

 

アホウドリ

アホウドリ

アホウドリは、昨年の八丈航路で初見。

今回2回目。しかし、アホウドリはいろんなパターンというか、成鳥になるまでに10年くらいかかるらしい。

今回、超若いアホウドリから亜成鳥の成鳥に近いアホウドリまで数パターンのアホウドリを撮影できた。いろいろ勉強になった鳥見であった。

超若鳥?

アホウドリ

 

オオミズナギドリ&アホウドリの比較(アホウドリは大きい)

オオミズナギドリ&アホウドリ

中間くらい?

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アホウドリ

成鳥に近い亜成鳥?

アホウドリ

アホウドリ

もう少し船に乗って、至近距離で成鳥のアホウドリに出あいたいものである。

八丈航路、アホウドリ・ツアー速報

アホウドリ

先週の金曜日の夜発の八丈航路のワイバード・ツアーでアホウドリ撮影してきました。

今回はその速報版です。

芝浦埠頭から

10時半芝浦埠頭から出発。気温はこの日から暖かくなってきていました。でも、ガイドの話では、復路が結構波高しということでした。

三宅島には5時過ぎに到着。二等からチョット、アップグレードして特二等の二段ベッドの部屋で。今回は、まあよく眠れました。

夜明け、三宅島近辺

三宅島から御蔵島へ。まだ暗いです。7時半くらいから鳥を探しました。

アホウドリ

往路では、アホウドリの若鳥がでたくらい

八丈島でいったん上陸後、再度乗船。

クロアシアホウドリ

八丈島を離れると直ぐにクロアシアホウドリが出現。東京湾に着くまでに何度もでてきました。ガイドの集計では+50羽

アホウドリ

御蔵島手前から三宅島までアホウドリが何度も出現。ガイドの集計では、アホウドリは+30羽。

三宅島

三宅島からは、コアホウドリが何度も出現しました。ガイドの集計では+100羽。

コアホウドリ

沢山の写真を撮影したんですが、撮影した写真をみると蜃気楼のように揺れた写真の量産でした。多分、海上の空気が波しぶきでいっぱいだったんでしょうね。なので、シャッキリした写真がなく、ギリギリ見られそうなものを無理やり修正して現像しました。