大洗-苫小牧航路Ⅲ

 

ミツユビカモメ

今回で大洗-苫小牧航路の最後です。

今までに紹介しなかった鳥達ですが

ヒレアシシギの群れの群れです。本当に小さなシギなんで、遠すぎて、アカエリ?ハイイロ?か判別は不能なんです。

ヒレアシシギの群れ

ヒレアシシギの群れ

ミツユビカモメ、

アイキャッチ画像はM字マークがついてますので若ですね。

ミツユビカモメ

ミツユビカモメ

ウミスズメ・・これも小さな鳥でして、見たかったエトロフウミスズメには出会えませんでした。少し前(数年前?)は海に群れてたらしいけど?

ウミスズメ

ウミスズメ

トウゾクカモメ・・カモメに似てるしカモメと名前がついてるけどチドリ目トウゾクカモメ科

トウゾクカモメ

トウゾクカモメ

フルマカモメ・・これもカモメのようですがミズナギドリ目ミズナギドリ科の鳥

フルマカモメ

フルマカモメ

こんなのも海から顔出してました

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大洗-苫小牧航路Ⅱ

 

コアホウドリ群れ

前回に続き大洗-苫小牧航路から

今回は、アホウドリ3種を。

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アホウドリは全体的には、前回乗った八丈航路の方が濃かったと思いますが、1度コアホウドリの大きな群れに遭遇しました。20-30羽のコアホウドリの中に、アホウドリ若鳥、クロアシアホウドリが1羽混じっていました。アイキャッチ写真です。その写真をもう1枚(コアホウドリの群れとアホウドリ若鳥が飛び立つシーン)。アホウドリ、クロアシアホウドリが混じっていたのは分かっていたけど、判別できずにコアホウドリの群れを狙って撮影したら結果的に写っていたものです。

 

春の大洗-苫小牧航路は、アビ、オオハム系、アホウドリ系、ウミスズメ系、フルマカモメ、ミツユビカモメ、トウゾクカモメなどを観察できるとのことですが。まあ、運次第でしょう。

アホウドリ

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ほぼ成鳥なんですが、コントラストが低くて(露出まちがえたかな?)

アホウドリ

こちらは、若鳥

コアホウドリ

コアホウドリ

コアホウドリ

コアホウドリが一番多く出ました。

クロアシアホウド

クロアシアホウドリ

クロアシアホウドリは3-4回だったかな。

大洗-苫小牧航路Ⅰ

 

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3/25(深夜)-3/27の大洗-苫小牧航路ツアーに行ってきました。

ツアーなんですが、個人で乗るより不思議なことにやすいのですね。ただ今回、爆弾低気圧が追いかけるようにやってきて、苫小牧で抜かれて・・・なんていう大変な気象条件なんで、既に出航時に苫小牧発が遅れる可能性大だったのです。

まあ、仕事ないので、そのまま参加しました。3/26は曇りで午後遅くなってきて雨模様になってきました。

なかなか、難しい条件だったんですが、

シロエリオオハム

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ハシブトウミガラス・・小さな海鳥は本当にフェリーからの撮影は難しいです。

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ウトウ

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なお、システムはα7ⅣにSEL200600を付けていきました。多分、OM-1の方がAF性能は良いのですが、2000万画素だとトリミング耐性が厳しく、天気が悪かったので高ISOが要求されると判断されたからです。トリミング耐性をカバーするには1.4倍テレコンが必要ですが、それだと揺れる船でのフレーミングが私の腕では難しいのです。

ただ翌日が酷い高波で波しぶきが凄く、毎回逃げ回っていました。OM-1なら後で水で洗っておけばよいのですけど、・・Sonyも防水、防塵耐性をもっと強くしてほしいな~。