小笠原最後の投稿

 

アカアシカツオドリ

9/7 ツアー最終日、早朝5時にデッキに出ると鳥島近辺を航行中。

暫くすると日の出。日の出の見える側のデッキに行くと逆光になってまうので、日の出は見ないで鳥を探す。

この辺りはまだ、小笠原水域。

すると、遠くから5羽鳥が船の方に向かってくる。大きな鳥。全部アカアシカツオドリであった。

アカアシカツオドリ

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アカアシカツオドリ

アカアシカツオドリ

ガイドによると、全部で11羽出てきたらしい。朝日の光のなか、太平洋を悠然と飛び回るアカアシカツオドリの群れ。白色型は、白い色が飛んでしまって、白の羽が良く写っていない。

そんな群れの中にアカアシカツオドリの褐色型の見事な成鳥が飛んできた。白色型も良いけど、この褐色型も見ごたえがあった。

アカアシカツオドリ

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アカアシカツオドリ

アカアシカツオドリ

その後は、八丈島をすぎて、八丈航路の鳥に。なのでオオミズナギドリが多い。が遠いし、まあオオミズナギドリは撮影しなくても良いかと油断してたら、トウゾクカモメで飛んできた。気が緩んでいたので撮影出来ず。

12時くらいに東京湾に入ってきたので、これにて今回のツアーの撮影は終了した。

長い、小笠原探鳥記にお付き合いいただきありがとうございました。

また来てよ小笠原

 

6-IMG20220906150204-2母島から父島にとんぼ返りで着いた時間が14時、父島→竹芝客船ターミナル行きが15時。ホテルは埠頭前だったのでスーツケースを受けとって、直ぐに乗船。

部屋に荷物を置いたあと、直ぐに6階のデッキに。小笠原の一番のイベント、お見送り。また来てねじゃない。戻っておいでのお見送り。

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ヴィデオが良いけど、写真を1枚。

その後、外洋に、セグロアジサシが出てくれたが、ピン甘の写真になってしまった。まあ、ケアンズで撮影しているのでよいいか。

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↑シロハラミズナギドリ

父島の北60kmの智島諸島(アホウドリの繁殖地にする活動をしている島)を通りすぎるともう島はない。

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↑亜種クビワオオシロハラミズナギドリ

その日は夕暮れまで撮影したが、遠い、シロハラミズナギドリと亜種クビワオオシロハラミズナギドリの2種+2日目朝に撮影したハグロシロハラミズナギドリを撮影できた。でも、遠かったし、何を撮影したかは後で分かったことで、2種ともライファーだけど全く達成感なし。

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これで、お休み。

 

アカアシカツオドリ成鳥(白色型)

アカアシカツオドリ成鳥

ははじま丸の復路でも海鳥を見ていたが、アナドリ、オナガミズナギドリ、カツオドリ以外は現れず、もう父島の西側を通っていた時急に、出てきました。

アカアシカツオドリ成鳥(白色型の白い尾の型)、完全な成鳥で綺麗でした。

やっと出るものが出てきたな!って

夢中になって、船の最上部のデッキに登って右舷でも左舷でも撮影。10分以上並走して去っていきました。

以下写真のみで紹介です。

アカアシカツオドリ成鳥

アカアシカツオドリ成鳥

アカアシカツオドリ成鳥

アカアシカツオドリ成鳥

アカアシカツオドリ成鳥