小笠原ツアーから、帰って来ました。
小笠原は、そんなに鳥の種類が多く無いですが、普段と違う海鳥がみられるので今回行って来ました。
芝浦埠頭から、11時に「おがさわら丸」に、乗って。オガジロウがお見送りをしてくれました。
当日の東京は小雨で!先が不安!
各自昼食後、6階デッキに集合。東京湾を、出て伊豆大島、三宅島、八丈島沖を進みます。
しかし、この客船早い。26ノットとか?追い風だと鳥がすっ飛んでいきます。ココまでは、3度乗ってる八丈島航路に近い。鳥も、オオミズナギドリに アナドリが少し混じる程度。
其れでも、アナドリは一度しか撮影してない鳥なんで懸命に狙うも難しい。
··アナドリを他で撮影したものを含めここで紹介。
此処で、夕暮れ。翌日、早朝起きると鳥相が変わっている。小笠原海域に入っている。
オオミズナギドリはもう居ない。オナガミズナギドリが中心の海域。
しかし、此れも中々撮影が難しい。しかし、まあこの鳥はまあ撮影のCHANCEを多い。狙うは、オガサワラミズナギドリ、シロハラミズナギドリなどであるが、オオミズナギドリより小さい。バナマン(オガサワラミズナギドリ)?シロハラとかコールはあるがちっとも、目視できない。
そんな中、シロハラのコール。此れは、比較的近かった。しかも2羽。
何とか、後ろを飛ぶ個体がフレームに入った。少し、後で確認するとシロハラらしいが、何か違うかな?ガイドにみせたら、エー!これは、ハグロシロハラミズナギドリ Black-winged petrel 、かなりなレア物ということであった。
ニュージーランド沖からハワイにかけての、海域の鳥、今回、台風の影響で東の風が吹いていたが、こんな時出る可能性があるそうだ。
その時の写真、証拠写真程度だけど、まあ貴重な写真という事で
その後は、余りシロハラミズナギドリなどは出なかったような。
小笠原海域で、見なければいけない、アカアシカツオドリの褐色型、亜成鳥が一羽、少し出てくれた。