父島には11時到着。ホテルは、埠頭の目の前。そこがメインストリート。
って、マジですか?
チェックイン後、昼食に。
その後、アカガシラカラスバトを探しに山のぼり、神社の200段の階段を登り、更に少し登る。
しかし、結局見つけられないまま、下山。
近くの公園にも、出現するらしい。また、渡のシギ・チドリが入ってないか確認に海岸を、歩くが、海岸には、キョウジョシギ、草地には、ムナグロがいたくらい。
また、公園で良い声でなく鳥がいた。イソヒヨドリ。現地情報では、一昨日までヤツガシラがいたらしいが見当たらなかった。
小笠原は、陸の鳥は其れくらい。メジロはハイブリッドのハイブリッドなんで、名前もない。
全て亜種なんで、気合が入らない。
ガイドの案内は、3時くらいまで、その後セルフで探すも、特に成果なかった。
翌朝は、朝食後、チャーター船なので、少し早く起きて、海岸を探すも、オガサワラノスリの電柱止まり、クロハラアジサシが港に飛んでいたくらいで結局、アカガシラカラスバトは見当たらなかった。
しかし、この日のチャーター船で帰って来て、再度、夕方ホテル近くでアカガシラカラスバトを探すも見つからなかった。
その日の朝、チョット見たいうメンバーがいたが飛んで行ってしまったらしい。なので、この時点では、翌朝探せないと、今回はアカガシラカラスバトは、母島で見つけられるか?という事で課題となった。また、ハシナガウグイス(亜種)は、声は聞けたけど、撮影は出来ずという状態だった。
しかし、この日夕方に一大事発生。明日の「ははじま号」の出航は、現在のウネリが高いことから明日朝判断しますとの、放送が街に流れた。
え~、「まさかや‐」
で、翌朝起きたら本当に欠航になってしまった。台風11号の余波でということらしい。海は分からん。
そんな訳で、三日目も父島に。なので、再度山登りして、アカガシラカラスバトを探すことになった。ふ~、ツカレル。
山登りの途中で、ハシナガウグイスが。しかし、すばしっこい。私は何とか1枚。殆どのメンバーが撮影できなかったみたいだ。
結局、リトライも失敗に終わり、私は、その日の午後は、チョット土産屋によってみた。
めちゃくちゃ暑いので、部屋で休んでいたら、粘ってホテル前の道路ほ反対側のガジュマルの木に来ないか見ていた人が、近くで発見。
ガイド経由で情報を貰い、急行。そっと遠巻きでみていると、植え込みの中から出て来てくれた。落ちたガジュマルの木の実を食べるのに夢中になっていて、十分撮影することができた。
見つけてくれた方に感謝、感謝!!
母島はどうなるのか?メグロは?
チャーター船の様子は、次回から掲載。