近所の海岸で10月10日から、それまでは数羽だったオオミズナギドリが群れで見られるようになりました。多分100羽オーバー。
火曜日から土曜日まで連続で出ていました。その間4日間見に行きました。必ず午後の満潮時に群れが海岸近くに近づいてきて、内数羽がオオミズナギドリとしては至近距離に飛んで来てくれました。
航路に乗ってもあまり撮影しない普通種ですが、陸から見られるのはまた、別の趣があります。
こんなに通ったのは、他に撮影する鳥がいないというのが一番ですが、オオミズナギドリが航路での鳥撮影の基準となるので、この鳥を確り頭に入れて、航路では他のミズナギドリを探す力をつけることが目的でした。
しっかり観察は出来たのですが、実際の航路に出たらそうなるかな~。
取り敢えず、ウミネコと、セグロカモメとの区別は遠くからでも出来るようにはなりましたが、他のミズナギドリの識別はまだ力不足かな!
この鳥、どのように移動してるかよくわかりません。八丈航路では2月終わりに乗ってもあまり見られなかったけど、4月以降は急見られる数が増加し、他にミズナギドリが混じっていても、私には分からん状態になる。