天体ショー参戦

マスメディアが騒がしいので、チョット参戦してみました。

最初は、暗い写真なのでSony SEL200600+1.4テレコンで写していたけど、皆既月食状態では、何かAFが。多分、ISOをもっと上げればよかっただけなのかも。

以下3枚がその写真のもの。月食から皆既月食まで。

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そう言えば、OM-1に☆空AFというAFがあったのをおもいだした。それで撮影してみたのが次の写真。もっと撮影しているが、この写真は、天王星が月の裏に回る寸前のもの、SS1秒。なので天王星が少し線になっている。

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☆空AFの使い方がいまいちわからなかった。

その後、月が現れて来る場面では、☆空AFは、上手く機能しない。明るすぎるのか?鳥認識にもどして?撮影。天王星が月から出てくる時間帯撮影したが、写っているのか撮影時には気づかなかったが、後で確認したら写っていた。

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1日たてば、もう賞味期限切れかな。

 

オオミズナギドリ前編

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近所の海岸で10月10日から、それまでは数羽だったオオミズナギドリが群れで見られるようになりました。多分100羽オーバー。

火曜日から土曜日まで連続で出ていました。その間4日間見に行きました。必ず午後の満潮時に群れが海岸近くに近づいてきて、内数羽がオオミズナギドリとしては至近距離に飛んで来てくれました。

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航路に乗ってもあまり撮影しない普通種ですが、陸から見られるのはまた、別の趣があります。

こんなに通ったのは、他に撮影する鳥がいないというのが一番ですが、オオミズナギドリが航路での鳥撮影の基準となるので、この鳥を確り頭に入れて、航路では他のミズナギドリを探す力をつけることが目的でした。

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しっかり観察は出来たのですが、実際の航路に出たらそうなるかな~。

取り敢えず、ウミネコと、セグロカモメとの区別は遠くからでも出来るようにはなりましたが、他のミズナギドリの識別はまだ力不足かな!

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オオミズナギドリ

この鳥、どのように移動してるかよくわかりません。八丈航路では2月終わりに乗ってもあまり見られなかったけど、4月以降は急見られる数が増加し、他にミズナギドリが混じっていても、私には分からん状態になる。

 

 

小笠原最後の投稿

 

アカアシカツオドリ

9/7 ツアー最終日、早朝5時にデッキに出ると鳥島近辺を航行中。

暫くすると日の出。日の出の見える側のデッキに行くと逆光になってまうので、日の出は見ないで鳥を探す。

この辺りはまだ、小笠原水域。

すると、遠くから5羽鳥が船の方に向かってくる。大きな鳥。全部アカアシカツオドリであった。

アカアシカツオドリ

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アカアシカツオドリ

アカアシカツオドリ

ガイドによると、全部で11羽出てきたらしい。朝日の光のなか、太平洋を悠然と飛び回るアカアシカツオドリの群れ。白色型は、白い色が飛んでしまって、白の羽が良く写っていない。

そんな群れの中にアカアシカツオドリの褐色型の見事な成鳥が飛んできた。白色型も良いけど、この褐色型も見ごたえがあった。

アカアシカツオドリ

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アカアシカツオドリ

アカアシカツオドリ

その後は、八丈島をすぎて、八丈航路の鳥に。なのでオオミズナギドリが多い。が遠いし、まあオオミズナギドリは撮影しなくても良いかと油断してたら、トウゾクカモメで飛んできた。気が緩んでいたので撮影出来ず。

12時くらいに東京湾に入ってきたので、これにて今回のツアーの撮影は終了した。

長い、小笠原探鳥記にお付き合いいただきありがとうございました。