Garnet Pitta

 マレーシア初日#9

メインターゲットのRail babblerの撮影を終えて、帰ろうとブラインドから出た時に、ふと撮影場所をガイドが振り返った瞬間。この鳥が出てきたぞと。

Garnet Pitta

和 名 ムラサキヤイロチョウ




実は、私はこの鳥がメインターゲット。Rail Babblerが出ているときは出て来ないと言われていて、声は数度聞いたのですが、やはり出て来なかったので、仕方ないかなと思っていて、明日に期待、でも出るかな?と思っていましたので、出てきた時は嬉しかったですね。

この、ヤイロチョウ、やっぱり綺麗ですね。
翌日、Rail Babbler撮影でご一緒した、シンガポールのご夫妻の主人から、他のポイントがあるといわれましたが、そこに行けるか問題なので取り敢えず私は初日で、今回の目的達成できて本当にラッキーでした。

Mangrove Pitta

マレーシア初日#5

最初に待っていた場所では、Mangrove Pittaは近くまではくるものの、全く姿がみえないという状態が1時間以上。Mangrove Pittaなんて、一度撮影した経験からすれば楽勝と考えていたんですが、おかしい?
ということで、場所をかえました。ブラインドを張れる黒いネットがありました。それを、広げて準備するると直ぐに寄ってきて撮影できました。そうなんですよね。こんなもんでしょMangrove Pittaなんて

Mangrove Pitta

和 名 マングローブヤイロチョウ





このヤイロチョウは、日本のと似たタイプで、羽の色もよくにています(でも、違いはすぐにわかります)。このヤイロは、蟹を食べるんで嘴が大きく進化したようです(デカいです)。
付録でOriental Magpie Robin(シキチョウ)。超普通種なんですが、鳴声がいいので、東南アジアでは籠の鳥として飼われているのをよく見かけます。

Javan Banded Pitta :ジャワキマユシマヤイロチョウ

難しいと分かっていたけど、ガイドにリクエストした鳥です。
ガイドも、それがプレッシャーなんだと言ってました。
まず、行ったのが、何処かのホームステイの裏の林。イキナリ、いましたが、前に、こんな有刺鉄線があって、ダメ写真でした。

この時、そのホームステイの若い人が手伝ってくれたのですが、Yudiさんが、現在、鳥のガイドに教育中だそうで、レンジャーも経験させて、ライセンス取るまで2年くらいと言ってました。
あと、本当は、私にそのホームステイを紹介する予定だったとか?私が先走って他に予約してしまったので、と言ってました。
場所も、良いし、AC付きで、300,000ルピアと言ってました。ここの方が良かったです。部屋も確認しました。
その後、その近くの乾いた森で、ヤイロチョウ探し。車を、止めた、場所にいました。♀ですが、運良く撮影出来ました。

その後も、最終日まで、何度もトライしましたが、撮影はダメでした。目視は、3度。後の祭りですが、車、ガイドの横のシートに乗ってましたが、後部座席であれば、撮影出来た可能性があったと後悔しました。