石垣_与那国 1日目

ムラサキサギ

10/3-10/8の六日間で、石垣_与那国に行ってきました。

本編は10/3の記録です

当日は少し早めに行って、羽田で抗原検査、海外からの入国者と同様の検査ということでした。PCRより精度は少し劣るということでしたが30分で結果が出るのが良いです。

当然Negative(陰性)という結果が出てからチェックインしました。

フライトは

103() NH091:東京(羽田) – 石垣11:2514:35

でほぼ定刻通り出発しました。

羽田空港、機内からの風景

定刻に着陸して、名古屋の知り合いのSさんと合流、3時少し前に、レンタカーのピックアップを受けました。バラック小屋見たいな場所で、レンタカーの契約書にサインと同時にカードで支払いを完了し出発。

石垣空港

初めての島なんでよく分からないけど適当にナビを頼りにと言いたいけど、・・何?このナビ分からん?・・まあいいか!ということで、同行をお願いしたIさんから送られてきたMapをたよりに、海岸でシギチを狙いに行きました。・・にしても暑い!!

海岸のシギチ

Iさんよれば、オオメダイチドリが沢山いるということだったのですが、見当たらず。そこには、キョウジョシギ、シロチドリ、キアシシギ、ダイゼンがいたんですが、オオメダイは見当たらず。

・・・?と思って少し戻ってよくみると遠くの中州のような場所の千鳥が。オオメダイとメダイ、シロチドリの混群でしたが、オオメダイの数は数羽でした。その傍をクロハラアジサシが飛んでました。

撮影しているとIさんが西表島からの船が520分に石垣港に着くので出来れば迎えをお願いしますとのメールがあったので、4時半過ぎに石垣港に出迎えにいきました。港の構造がよくわからなくって迷いましたが、ユーグレナ・ターミナルに間に合いました。

田んぼのシギチ

そこからは、Iさんに運転とガイドをお願いして、今度は陸のシギチを探しに石垣市の郊外の水田地帯に行きました。

農道は結構広くてワンボックスカーでも通れる広さ。ツメナガセキレイが沢山(多いのですが警戒心も高く、なかなか近くでは撮影できませんでした。写真は翌日に紹介。下はセイタカシギ、タカブシギ

ここではMustのムラサギシギ、ジシギ(チュウシャク?タシギ?)セイタカシギ、アカアシシギ、エリマキシギ、ウズラシギ、タカブシギなど沢山みられました。しかし、夕暮れに近く高ISOなんで絵は良くなかった。写真は、ムラサキサギ、エイリマキシギ、アカアシシギ。

ムラサキシギは、簡単にみられると思いますが、それでも個体数は減少しているそうです。

他の写真は翌日分で紹介予定とします。

時間切れまじかに、シマアジのエクリプスを発見。シロハラクイナもみたけど、それは農道で直ぐに隠れてしまいました(翌日分で紹介)。

初日は、これにて終了、石垣の2日間の宿の東横インにcheck inしました。15500円くらい。バスタブが広く、貯食付きでまあリーズナブルでした。

夕食は、地元料理が食べたかったけど満員で、石垣牛の焼肉を堪能。石垣牛はブランドで高いですね。

久しぶりの投稿 クロサギ

クロサギ

3か月ぶりの投稿になってしまいました。SNSに投稿するとBlog書くのが面倒くさい。でも、公開してる以上、投稿しないのもなんだかな~。

8月初旬に撮影した鳥さんから。

クロサギ( Eastern Reef Heron)

Olympic、開催中に近くの海岸で出てきました。この鳥は、海外で撮影しているけど(タイ、ランカウイなど)、日本では銚子付近でみただけに終わっていた鳥です。近くの海岸だととても近距離で撮影できるのがよいですね。

連絡を受けて飛んでいきました。なんとか間に合って撮影できました。最後に飛んでいったら戻ってきませんでした。

東南アジアでみているので、広域に生息しているんだと思いますがあまり出会いのチャンスはないです。

この鳥の和名、クロサギになってますが、黒いタイプと白いタイプがあります。黒いタイプは関東でもみることができるんですが、本州以南、南西諸島には白タイプもおおいようです。しかし、私は東南アジアでも黒タイプしか見たことなくって、10月に石垣島で初めて白タイプを撮影しました(下の写真、遠くてダメ写真ですが)。

コサギなどとどこが違うのか、足全部が黄緑色、やや短くみえ、がっしりしている印象(黒、白タイプ共通)